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チベット地区に数万人を増兵、緊張高まるラサ』


チベット弾圧抗議五十周年とラサ3・14事件一周年を前にチベット及び
四川、青海、甘粛省チベット人居住区は最近、異常な緊張に
包まれている。


3月9日、ある外国人記者は四川省甘孜(カンゼ)チベット族自治州康定県で
多くの実弾をこめた拳銃を持つ武装警官が陣を構え、
街を巡回警備している様子を撮影し、また一部チベット地区では
携帯電話とネットサービスが中断しているという。
また軍サイドはチベット地区へ周辺地区から数万人の兵士を派遣し、
同地区の保安を強化。
さらに国境警備の公安はチベットとの国境線での制限を強めているという。


 
AP記者は9日、チベットと国境を接する甘孜州康定県で軽機関銃を装備した多くの
武装警官が列を成し巡回している様子やパトカーに追尾している様子を撮影したという。
多くのヘルメット、警棒、シールドを装備した武装警官も街の至る所で目にし、
公安が各地点を警備。
傍ではまばらに市民や僧侶が通り過ぎ、ひっそりとした雰囲気が漂っており、
近くの道孚県では多くの商店が店を閉めているという。


 
ラサ街頭も非常に緊張しており、あるレストラン従業員の話では現在24時間、
武器を手にした公安が巡回しているという。
市民は外出したければ必ず身分証明書を携帯しなければならない。
公安に随時身元確認をできるようにするためだ。


 
報道によると元武装警察部隊政治委員・隋明太氏が、最近軍サイドが周辺地区から
数万人の兵士をチベットに派遣し、保安強化したことを認めた。
公安部国境警備管理局政治委員・傳宏裕氏も部署兵力がチベット国境線と重点地区、
道路の安全制限作業を強化したことを認めている。


 
四川省アバ州および甘孜などのチベット人が集中するいくつかの地区では
携帯電話や携帯の情報ネットが中断され、国外からチベット地区への通話が難しくなっている。
ラサの携帯電話使用者は3月10日から5月1日まで「ネット保護」を実施するため、
サービスが随時停止するという知らせを受け取ったという。
チベットに関わるいくつかの民間ウェブサイト、たとえばチベット人文化ネット、
さらにいくつかのチベット仏教ウェブサイトは全て「保護」のため暫時停止を要求され、
運営をしばらく停止しているという。


→ http://jp.epochtimes.com/jp/2009/03/html/d82412.html


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