日曜競馬 展望

競馬


明日は、府中と淀にて百花繚乱、東西で女の艶やかな戦いが・・・?


[秋華賞(G1)]


しかし、京都で施行するなら何かと紛れが生じ易い、フルゲート内周り 2000m ではなく、
外回り 1800m の方が、競馬としては実力通りの決着になるように思うのですが。
何せG1競走です。 紛れやマグレではなく、実力を発揮した上での結果を期待するのは
当然ではないでしょうか。


さて、今年は春の実績馬がほぼ揃って出馬。
夏を越しての“特注の上がり馬” って程の馬もなく、春の版図の範囲内での争いか。
恐らく、1番人気は○レジネッタでしょうが、G1を2勝している◎トールポピー
を本命に推します。
レジネッタは自在性に富み、崩れないのですが、ここのステップに1戦多いのと
末脚の爆発力に外枠が気になります。
トールポピー(池添)はここを快勝して、オークスでの隠れた汚点の名誉挽回といきたいものです。
馬連の相手は、
レジネッタを大本線に、ムードインディゴ エフティマイア レッドアゲート
マイネレーツェル オディール です。
あと、11−17のオッズ次第では、ブライティアパルスも押さえます。



[府中牝馬ステークス(G3)]


エリザベス女王杯の前哨戦と位置付けられて以来、豪華メンバーが揃いますが
今年もその例に漏れずに、これまた素晴らしい面子が集まりました。
そろそろ Grade をG3ではなくG2にグレードアップしても良いのでは?
この府中牝馬ステークスはワリと思いで深いレースで、以下の2つが特に
思い出深いです。


1998.10.18
メジロドーベルが酷量58kg!を背負って、良血グレースアドマイヤ(55kg)の追撃を
ハナ差押さえて勝ったレース。


2003.10.19
オークスを制して以来、何故か折合い難を抱えて、ここでも狂ったように大逃げした
スマイルトゥモローを、直線猛追の末、差切った実力馬レディパステルローズバド
ワンツーを決めたレース
確かレディパステルからの馬連と、この上記3頭の3連複1点勝負の馬券で勝負
してましたので、直線での攻防で絶叫したのを思い出します w


さて、今回ですが。
当然の人気ですが、ここは叩き台ながら稽古は悪くない◎カワカミプリンセス
55kg+横山典騎手+舞台が府中であれば、条件は揃いましたよね。
ここを勝って、エリザベス女王杯で2年前の屈辱を晴らして欲しいものです。
馬連の相手は
ベッラレイア ニシノマナムスメ アルコセニョーラ ヤマニンメルベイユ
キストゥヘヴン ブルーメンブラッド です。