日曜競馬 展望

競馬

シリウスステークス


キリンジが見せ場なく、3コーナーあたりで失速。
古馬の重賞レベルの流れには、ついて行けなったですね。反省。
馬券も当然の如く惨敗。


秋風ステークス


これは痛恨、惜しかったです。
◎ニシノスーベニアが予想通り先行馬群で競馬をして、直線、突き抜けるようにも
見えましたが、届かずの僅差3着。3連単は◎の2着付けの流しでした。
前日予想通り、1着・3着馬も買っていただけに、これは残念。
ただ、アールクインダム(13番人気)が突っ込んできたおかで、3連複の配当が
60,240円とそこそこつきましたので、まぁ、残念だけど、いいか ...。



[スプリンターズステークス(G1)]

月日が経つのも早いもので、はや10月ですね。陽気のせいで昨日まで8月と
思っていたくらいでしたからね。秋らしい日和になって欲しいです。
さて、秋のG1シリーズの緒戦・スプリンターズステークスの開催の運びと
なりました。ただし馬達のレベルは、ハッキリ言って例年より低いですね。
ロードカナロアレッドファルクスやグランアレグリアのような確固たる柱に
なる馬は不在。逆に言うと、ハンデ戦のような面白さがあるのかもしれません。
逃げ争いは、枠を主張してテイエムスパーダを、恐らく強引にでもハナを主張
するジャスパークローネ。最初の3Fは31秒台の激流か。


ここは、◎アグリの今度こその千二激走に期待します。前走は何せ何をするか分から
ない横山典弘だけに、意識的に脚を計るために下げたのか、4コーナーでは
後ろから3頭目。馬券圏内どころか、掲示板すら、こりゃ無理だと思わせながら
直線32.4の鬼脚で2着まで突っ込んできました。それも前にいる馬達を外に
外にかわしながらの末脚でした。数字以上の価値があります。
当日の作戦は、横山典弘騎手の頭の中にしかなく、どういう戦法か分かりませんが
この馬は先行も出来る馬だけに、どんな競馬も出来る器用さを、フルに活かして
欲しいですね。前がヤリ合えば控えて、思ったほどではなければ先行というように。


相手は、重賞4勝のナムラクレアに、川田騎手を配してノーザンファーム安田隆行
厩舎が勝ちに来たママコチャの2頭が、やはり大本線になりますね。
穴ならば、前走でも前日予想で取り上げた、自分のペースに持ち込めば侮れない
テイエムスパーダ、昨年の2着はダテではないことを証明する4歳馬ウインマーベル
千二の複勝率は0.667のジュビリーヘッド、逃げなきゃ一文の価値もないことが
証明されていて中山得意のジャスパークローネ、千二複勝率0.727で前が飛ばせば
出番はあるエイシンスポッター。