またあの勝負服かよ ...。もう見飽きたよね。幾らソダシの全妹とはいえ。
まぁ、想像もし得ないほどの、低レベルのスプリントＧ１でしたね。
前半３Ｆは激流かと思いきや、テイエムスパーダが悪癖である出遅れ。
逃げるジャスパークローネを追いかけるも、向こう正面で終了。
前後半が、３３．３－３４．７ １：０８．０ なにこの流れに勝ち時計は？
パンパンの良馬場のスプリントＧ１ですよ。これは１勝クラスの流れであり
勝ち時計ですね。
◎アグリの横山典弘は、恐らくハイペースと読んでいたのでしょう。
が、予想は真逆に違いました。３・４コーナがあの位置では、上り３３．９
では、とても届きません。逃げたジャスパークローネを含めて、掲示板は
全頭、中団より前か先行した馬で独占しましたね。
しかし、重賞未勝利で芝千二も未勝利馬が、勝つなんてね ...。
過去最低レベルのスプリントＧ１じゃないかしら。
馬券は当然、ダメでしたね。
でも、競馬は悪いことだけではありません。
こういうイイこともありますから。１０番人気の佐々木大輔が
突っ込んできた時は、驚きましたけどね。乗れてる騎手です。
[凱旋門賞（Ｇ１）]
いやぁ、今年は小粒なメンばー構成ですね。頭数も１５頭立て。
しかし、応援馬券にしてもスルーセブンシーズを買うのかね？
買っているから現在のところ２番人気なのでしょう。１０ｍ以上の高低差の
あるタフなコースを、駆け抜けられるのでしょうか。宝塚記念でクビ差まで
王者イクイノックスに迫ったにせよ、どんなものでしょうか。
これは社台系（特にノーザンファーム）のサンデーサイレンス系の繁殖牝馬
を売り込むためのデモンストレーションとも言われてますが。
恐らく人気は５戦５勝の仏ダービー馬エースインパクトでしょうが、この馬は
同世代としか戦かっていませんし、パリロンシャン競馬場は初見山です。
ここはキングジョージⅥ＆クイーンエリザベスステークスを勝った、英国の◎フクム
に期待します。英国の競馬場は、エプソムにしろアスコットにしろ高低差は
パリロンシャン競馬場の比ではありません。コロネーションカップやキングジョージ
の覇者である同馬が、レーティング１位なのは頷けますね。
相手には、そのレースでフクムの２着だったウエストオーバー、仏ダービーは
負けたものの、パリ大賞を勝ったフィードザフレーム、エースインパクトはその次。
穴目では、距離適性でシスファハン、ジャパンカップは馬場が合わずに大敗しましたが
距離及び馬場適性でシムカミル、デットーリ騎乗のフリーウインド、ドイツダービー馬
にして前哨戦のニエル賞を快勝したファンタスティックムーン、ライアン・ムーア騎乗で
急遽、登録料を払い出走を決めたハーツクライ産駒のコンティニュアス。
