[サウジアラビアロイヤルカップ（Ｇ３）]
あ～、何この今現在のオッズ。ボンドガールと◎シュトラウスとの一騎打ち。
ボンドガールの新馬戦は、負かした２着・３着・６着馬がその後に勝ち上がり
活躍していることを評価されてのものでしょう。
幾ら負かした相手が強かったと言っても、それは４か月前の話ですよね。
着差も１3/4と離して勝ったわけではありません。確かに競馬緒戦で、上りの
速さ３３．０は認めますが、１勝馬クラスで同じ競馬をさせてもらえるのか。
ケチをつけるわけではありませんが、サイバーエージェント様の「馬娘」も失速。
２億３１００万円の馬は、重賞をいくつ勝てば元が取れるのでしょうか。
ここは新馬戦で、馬場が合っていたということもあるのでしょうが、９馬身差
でブッチ切ったシュトラウスに期待します。新馬戦だろうが条件戦であろうが
９馬身差というのは尋常ではありません。本命です。
相手はボンドガールですが、全幅の信頼を置いてはいませんので、手広く流し
ますね。ゴンバデカーブースに・・・、他の馬は・・・。
正直３頭が抜けていますね、ローカル開催で新馬戦や未勝利戦を勝ち上がった馬
よりも、東京６月開催の新馬戦を勝った馬の方が、やはり優れていて将来性も
あると見ますね。
この成績を鑑みれば。他馬は買い難いかなぁ、それとも３頭のボックス３連単かなぁ。
[藤森ステークス（ＯＰ）]
初の千二に対応出来て、重馬場も手伝ってですが、怪時計で後続を離して勝った
◎タガノクリステル。
前走のオープン勝ちで賞金を積み重ねた分、１キロ背負いますが牝馬にしては馬格
があり、まぁ許容の範囲だと見ます。オープン入りしても安定感もあります。
連勝は十分に期待できますね。
では、パサパサの馬場は？それも、深い砂の川崎競馬場の重賞で、僅差の３着で
距離の１Ｆ長かったことも考慮すれば、問題はないでしょう。
１番枠は極端な枠を引きましたが、そこは浜中騎手のエスコート次第でしょう。
色々と言われている浜中騎手ですが、本来ならＪＲＡリーディングを取ったことも
ある名手のハズですね。
相手は、やはり８枠の２頭。未知の魅力のスマートフォルス、実績でチェイスザ
ドリーム。前走は落鉄の影響のサンライズアムール、先行出来る京都が合うサトノ
テンペスト。
穴なら、ここ４走は人気に着順ほど負けてはいないアーバンイェーガー、２走前の
序列で競馬が出来れば展開も向きそうなスナークダヴィンチ、岩田のオヤジとは
手が合う芝千二ではそんなに負けてはいないオールダートがどうかもビップウインク
逃げられれば京都得意のカルネアサードまで。
