日曜競馬 展望

競馬



[ユニコーンステークス(G3)]



普通に考えれば、リエノテソーロでしょう。
日本の競馬体系は芝のレースを中心に成り立っています。
ダービーを頂点に、クラシック、天皇賞有馬記念ほか
芝のレースが日本の競馬の根幹です。
ダート馬は、言ってはナンですけど、芝で用無しになった馬
脚元が弱く芝が使えないような馬の集まりですね。
そんな中で、芝のG1で勝負になる馬が殴り込んできたら?



吉田隼人騎手の大野騎手への乗り替わりは、今年一番の不可解な
乗り替わりでしょう。 プラス面は何もありません。
吉田隼人騎手は武井厩舎とは縁深く、実績も残していますので
厩舎側の都合ではないことです。 そうすると・・・。



というワケでリエノテソーロからです。
血統表をご覧いただければ驚くでしょう。
コチコチ、ブッチギリの米国血統ですね。
ダート代わりは当然プラスですね。
唯一の心配は時計のかかる重いダートですが、この血統ならば
大丈夫と踏みます。



3連単軸1頭ながし

4−(2・5・7・8・9・10・13・15)






[函館スプリントステークス(G3)]


JRAはそんなに早い時計の決着を望むのかね。
時計・スピードだけが馬の尺度かね。
競馬場によって、色々な特徴があってもいいんじゃないの。
そんなに高速馬場に拘り、そんなにスピード優先主義を通すのなら
レース時計の計測の仕方を、直すべし。
何でスターターが旗を振るあたりで、計り始めるのよ。



今日の函館競馬を見て、月曜からスポーツ新聞を読みながら
つらつら考えていた予想がご破算になりましたね。
丈の短い早い芝の早い時計に対応が出来る馬が断然有利ですね。
ならば、エイシンブルズアイ 



迷いましたが、やはりダービー直後に4歳馬の本賞金が半減する
ことに伴い、G1馬の別定G3参戦にしても56キロで出られる
セイウンコウセイの底力に期待します。
ジューヌエコールの50キロも魅力ですが、コウセイの56キロが
何よりも魅力でしょう。


3連単軸1頭ながし


12−(3・4・6・7・8・10・13)