[レパードステークス（Ｇ３）]
３歳馬限定のダート重賞ですね。しかし、この猛暑・酷暑の中での仕上げは
かなり難しく，気を付けるのでしょう。ほとんどの馬が、競走馬生活に入ってから
初めての厳しい気候です。馬でも熱中症には気を付けて欲しいですね。
中央競馬の競争体系は、芝競馬が中心となります。馬の適性・血統もあるのでしょうが
芝で頭打ちになると、ダートに戻る・転換する馬は多いですね。
その中で、ダービートライアルを勝ち、３歳頂点を決めるダービーでは勝馬から０．８
秒差に踏ん張った、◎パクスオトマニカに期待する次第ですね。
初ダートは心配はしていません。父ヴィクトワールピサは、ドバイワールドカップの
勝ち馬ですからね。
相手には、クールミラボー、エクロジャイトにミステッィクロアになるでしょう。
穴なら、前走５１キロといえども、古馬相手の３勝クラス（準オープン）で、僅差に
頑張ったライオットガール、新潟ダート千八経験あり関東オークス２着のクレメダンジュ、
ルクスフロンンティアの先行力を狙ってみます。
[エルムステークス（Ｇ３）]
ここは快進撃の勢い止まらずで、◎ペプチドナイルに期待します。馬場悪化があっても
時計勝負は望むところでしょう。前走・前々走で、小回り千七百の適性が証明されましたね。
夏を迎えて一皮むけたのでしょうか。
相手にはタイセイサムソン、初ダートで約１年ぶりでも芝での実力馬である
オーソリティにワールドタキオン。
穴には、乗れてる丹内騎手のアシャカトブ、流れが速くなり時計勝負ならロッシュローブ、
芝実績で先行するファルコニアにカフジオクタゴン。ロードブレスも気になるところです。
