［コーラルステークス（L）］
過去１０年を遡ると、４、５歳ではなく６歳以上の馬の好成績
が目立ちます。この時期のダートハンデ戦だけに経験・キャリア
がモノを言うのかもしれません。
前走は相手（サクセスエナジー）が強すぎた感のあるスマート
ダンディー。再昇級にして早々とオープンに目処を立てました。
調教の動きもよく、55キロの斤量、臨戦態勢は整いました。
秋山騎手の手堅い騎乗ぶりにも期待がかかります。
相手筆頭は、主戦に戻ったサトノファンタシーが３走前のイメージ
なら、ダートで底を見せていないイシュトヴァーンあたりか。
３連複軸１頭ながし
９－（２・３・６・１１・１２・１４・１５）
［ダービー卿チャレンジトロフィー（G３）］
先週のマーチSの波乱を引きずったような混戦必至のダービー卿CT。
ここはプリモシーンから。約１年前にフェアリーS（G３）を勝った
舞台であり、前走は４コーナーで包まれてしまいブレーキをかけた
のが痛かったです。度外視。福永騎手のテン乗りとなりますが、そ
こはダービージョッキーの腕に期待。スタートの巧さだけなら、日
本人騎手の中では１番と考えます。
相手には堅実なドーヴァー、フィアーノロマーノ、ダイアトニック。
マルターズアポジーだったら前走では不慣れな右回りの中山で結果
を出したダイワキャグニー。
プリモシーンからなら手広く流せそうですね。
３連複軸１頭ながし
１２－（２・４・５・６・８・１０・１１・１４）
［阪神１２R（1000万下）］
前走２着の時の勝ち馬は、次走1600万特別も連勝した馬だった
スズカガルチ。1000万下（０２０１）とすっかりクラス慣れも
したところで、このへんで決め頃か。
相手の１頭には、休み明けに初ダートなれど、芝で既にこのク
ラスを勝っているショパン。芝での決め手不足をダートで補い
ます。 凄い血統馬ですね、高かったろうな ...。
３連単軸１頭ながし
７→（１・３・５・９・１１・１４）
［中山１２R（1000万下）］
前走は、ハイペースを先行して、直線では先頭に抜き出たものの
最後方からジュンスターホースの一世一代の追い込みにハナ差屈
したゲンパチカイナル。強い競馬をしました。
右ダート・中山ダート（１３００）と相性も抜群ですね。
土曜競馬の中では、逆らってはいけない堅い本命の１頭と思われ
ます。
３連単軸１頭ながし
１６→（１・２・４・９・１１・１４）
