日曜競馬 展望

競馬

[函館記念(G3)]


荒れる重賞の代名詞のような函館記念
何とも月日が経つのも早いもので、今年の函館開催の最終日ですね。
でも勿体ない話ですよね。この時期の期間限定の競馬場なんて。
過去10年で3着が1回あるだけの牝馬ですが、夏は牝馬と高齢馬の金言を肝に銘じて
本命には◎ルビーカサブランカです。巴賞を叩いたことで、稽古も軽快に走ってました。
55キロは問題なく、馬場が悪くても前走は57キロ(牡馬59キロ相当)でも末脚は
見るべきものがありました。牝馬にしては馬格もあるので、何とか克服して欲しいですね。
函館は得意舞台だしね。
相手には、人気のローシャムパークとブローザホーンは押さえに回して、昨年の覇者
ハヤヤッコ(何故か乗れている浜中騎手)、展開が向きそうなドーブネ。
穴なら、牝馬ローゼライト、ユニコーンライオンは59キロがどこかで効いてくるので
テーオーシリウスの先行力、ヤマニンサルバムの堅実味を買います。



[福島テレビオープン(OP)]


難解なメンバー構成ですね。
小回り千二なのですが、逃げ馬不在。押し出されてシナモンスティックが逃げることに
なるでしょう。福島も開催が進み、外差しが決まってきましたが、こりゃスローペースで
先行馬が有利でしょうか。
そうなると先行出来て、末脚も確実な◎スリーパーダに期待を寄せます。前走の内容が秀逸で
昇級緒戦になりますが、このメンバーなら・・・、ですね。
エナジーグラン、スマートリアンにシナモンスティックが当面の相手でしょう。
穴ならば、着順ほど負けてないコムストックロード、5走前だけ同じ舞台で走れればサトノ
ファビラス、この枠なら行くかもしれないメディーバルが楽しみですね。



[本日の万馬券]


競馬の金言「少頭数は荒れる」
私は勿論、場合にもよりますが、少頭数の競馬では積極的に穴馬券を狙います。
例え、人気馬同士で決まっても
「あぁ、そう。大した配当じゃないね、そんなの要らねえよ。」
と、一人呟けば済むことです。
少頭数なら、買い目も少なくて済みますしね。
でないと、こういう馬券にはありつけないでしょ?
このレースは8頭立て。人気薄の馬が、何でこんなに人気がないのかと思いつつ
それならばと、狙ってみました。