[函館スプリントステークス（Ｇ３）]
当然のことながら、テンに早い馬が揃いましたね。
ヴィズサクセス・テイエムトッキュウ・ジャスパークローネの先陣争いで幕を切ります。
そしてその３頭に続く先行馬を見ながら進む３歳牝馬◎ブトンドールに期待します。
新馬に函館２歳ステークスと昨年のことながら、千二と函館は２戦２勝。
近走は千四では健闘しますが、それ以上の距離だと難しいようですね。
更なる距離短縮の千二こそ、この馬の晴れ舞台なのでしょう。勿論、５２キロも有利です。
斤量はスプリント戦で大事なスタートダッシュに影響しますからね。
相手には、千四のフィリーズレビューは２着でしたが、初の古馬とのスプリント戦のペース
に戸惑わなければムーンプローブ、幸がどうだかですがヴァトレニ、逃げる３頭を見ながら
進むキミワクイーン。１番枠のトウシンマカオは、展開が向けばですね。
穴なら、何で人気がないのか隠れた函館好者ジュビリーヘッド、コース得意で前残りもある
ヴィズサクセス、この舞台なら一発を期待のカイザーメランジェ。
[エプソムカップ（Ｇ３）]
逃げる横山典弘騎手に競りかけるようなジョッキーは見当たりませんね。
競りかけるとしたら柴田善臣か武豊くらいでしょう。スローペースですね。
明日は日曜の夜半から終日の雨予報。降水量はそうでもありませんが、重馬場でしょう。
それでも芝の状態は悪くないので、上りの競馬でしょう。
切れ馬だけにどうかと思えど、テン乗りもどうかと思えど、◎ジャスティンカフェ。
前走は勝った馬との斤量差が２キロ、１キロ１馬身と考えれば、同斤量ならばどうなって
いたかは分かりません。今度はインダストリアが２キロ増で初の５８キロ。
まぁ、昨年の毎日王冠こそがこの馬のベストパフォーマンス。
５７キロで同舞台なら、期待も膨らみますね。
相手はインダストリア、逃げるマテンロウスカイにレーン最終週でレインフロムヘヴン。
穴なら今の調教技術なら１年ぶりでも不利はなく昨年２着のガロアクリーク、距離得意で
サウスポーのヤマニンサルバム、一発ならショウナンマグマの距離適性。
[本日の万馬券]
まぁ、一本目はマズマズなれど、３６レース全部買ったわけではありませんが、万馬券が
２本とは寂しいですねぇ。
