日曜競馬 展望

競馬

[ラジオNIKKEI賞(G3)]


葉牡丹賞を好時計で逃げ切ったボーンディスウェイですが、その後、
ホープフルステークスでも、弥生賞でも皐月賞でも推してきました。
二千よりも千八の方が、リズムというか展開が向く可能性がありま
すね。弥生賞では後のダービー馬とダービー3着馬と僅差の勝負。
ここいらで負けてはいられませんよね。実績を考えれば55キロは
恵まれた斤量でしょう。


このレースは重い斤量の馬も軽い斤量も、余り来ないのですが、一
番気になるのがソネットフレーズ。この馬はデイリー杯2歳Sで2
着なのですが、その時に出走していた馬が凄いです。
そのデイリー杯2歳ステークスですが・・・。
1着 セリフォス 安田記念4着
2着 ソネットフレーズ 本馬
3着 カワキタレブリー NHKマイルカップ3着
4着 プルパレイ ファルコンステークス1着
5着 スタニングローズ オークス2着
と、5着までは重賞ウイナーかG1で接戦を演じています。
NHKマイルカップの凡走だけで評価を落とすのは危険でしょう。
牝馬で54キロは牡馬換算で56キロとトップハンデなんですが。


2走前から装着したブリンカーが効いたようで、競馬に前向きにな
ってきたフェーンブロッケン、恐らくハナは譲らないでしょうね。
同系はいますけども。
ホウオウノーサイドとタガノフィナーレも気分良く運べば、直線が
平坦で短いだけに、残る可能性も気にとめておきたいですね。



[CBC賞(G3)]


今年の函館スプリントステークスは、50キロのナムラクレアが
勝ち、5年前にはやはり50キロのジューヌエコールが好タイム
で勝ち上がりました。
土曜日の9R秋吉台特別(1勝クラス)で、1:07.0が出ま
したので、CBC賞は1分6秒台は確実ですね。
スピード勝負は斤量が大きく響いてきます。今村聖奈騎手人気も
出るでしょうが、48キロの◎テイエムスパーダ。
強敵は当然、アネゴハダ(49キロ)ですね。ただアネゴハダに
は千二の実績がないだけに、テイエムスパーダを上に取りました。


後は考えても悩んでも仕方ないので、小倉好者から選びました。
レジェーロ、シホノレジーナ、ロードベイリーフ、タマモティー
タイム、スティクスにファストフォースですね。