先が見えない残業が続きますが、それを少しでも補うためか、職場は冷房が効いて
環境省が聞いたら怒りそうなほど冷えています。環境省が推奨する設定温度は２８℃
でしたか、そんな暑さの中で仕事が出来るんかい！？
ただ、女子社員は上着を着るハメになっていますが ...。
３場開催のメインレースが全てハンデ戦。如何にもタコにも夏競馬らしい
番組編成ですね。個人的には荒れやすいハンデ戦は嫌いではありません。
さて、どうなることやら ...。
[マリーンステークス（ＯＰ）]
ペプチドナイルかセキフウか？方や藤岡佑介、方やルメールです。鞍上の腕なら
間違いなくセキフウで、前走の斤量２キロ差が今回は同斤。それでも、１キロ１馬身と
机上の計算では、◎ペプチドナイルが先行・押し切る場面が頭を過りますね。
先行出来る強み、でも今回は押し出されて、それならばとばかりに逃げるでしょう。
逃げる？結構じゃありませんか。現代競馬は先行馬が俄然有利ですからね。
それに前走の勝ち方で、０．５キロの増なら、恵まれたと言えるでしょう。
相手は勿論、セキフウ。鞍上の武豊と手が合うウェルドーン、函館実績からルコルセール。
ハンデ戦ですので、当然、穴馬に期待しますよ。
最近乗れている浜中騎乗で、舞台が合うロッシュローブ。初ダートで一変を期待する
３枠のファルコニアとスライリー。地方牝馬重賞、とは言っても実質はＪＲＡ馬との
実績で、この斤量なら恵まれたプリティーチャンス。
[マレーシアカップ（３勝クラス）]
実に難解なハンデ戦ですね。それに、有力馬に騎乗している松山弘平と川田将雅は、
どうしたものかの絶不調。特に松山弘平は重症です。
が、この馬だけは上手に乗りこなしている松山騎乗の◎サンライズアリオン。
サンマルがスタートでコケたら、逃げてもいいでしょう。
左回りは中京での１戦１勝。周りも問題ないですね。距離適性は言わずもがな。
川田騎手のタガノエスコートが強敵。プリモスペランツァ、セレッソも要注意。
穴馬には、中京ダート千八こそが晴舞台のラルフ、この枠順で出遅れなければ
ゼウスバイオ、兎に角中京に拘り続けて使われている、全３勝が中京のテイエムマグマ、
中京に良績はありませんが、穴を開けるなら着順ほど負けていないロッキーサンダー。
[阿武隈ステークス（３勝クラス）]
まぁ、即結論となってしまいますが、◎エリオトローピオ。兎に角、福島が大好き
な馬で、福島（３１００）。そうです、全３勝が福島ですね。陣営も力が入っています。
夏は牝馬と高齢馬と言われますが、牝馬が夏に強いのは恐らく統計的にも実証されそう
ですね。高齢馬は、このジメジメ・モヤモヤする梅雨と猛暑の季節を幾度も経験して
ということで慣れたからなのでしょうか。相手には牝馬のイリマと逃げるオンリー
オピニオン。そしてシンボ。
で、穴馬ですが、このクラスでは頭打ちの感もしますが、やはり着順ほど負けてはいない
モリノカンナチャンとパープルレディ。福島ベターのエターナルヴィテス、距離を伸ば
して本領発揮でそれは間違いなくプラスのアールクインダム。
