[宝塚記念（Ｇ１）]
まあ、アレですね。
宝塚記念は牝馬がよく来るレースなのですが、お前が来るのか！？って感じ。
Ｇ１好走歴どころか、前走は中山牝馬ステークスを勝ったばかりの牝馬ですね。
終わってみれば、イクイノックスに唯一迫れた馬でした、スルーセブンシーズ。
一足飛びで、天皇賞（秋）すら視界に入りますかね。
しかし池添らしい騎乗ぶり。人気のない気楽な挑戦者という立場で、道中は
ずっとイクイノックスをマークして、最後の直線ではルメールより一呼吸遅らせて
末脚に賭けました。上りは最速で、クビ差まで迫りました。大した牝馬です。
レースラップですが、前半千米５８．９－後半千米５９．９と、ハロンタイムを
見ても、平均的に流れた、言い訳の効かないレースでした。
で、イクイノックスは、何もそこまで下げることはないのにと思ってましたが、
４コーナー前から大外をマクッて、前にいる馬を綺麗に抜き去りました。
何か、確かに実力差は認めますが、他馬なんて眼中にない、断然オレの馬は強いんだ
とばかりに、ちょっと上から視線の競馬でしたかね。
[本日の万馬券]
中央競馬が冴えない成績だもんですから、この３連単の６桁配当は素直に嬉しかった
ですね。地方競馬は大井競馬は例外として、頭数も手頃なため、３連単で流しても
そう目数は増えないので、買い易い面があります。当たるかどうかは別にして ...。
