ホープフルＳを振り返ってのコメント
鹿戸雄一師は厳しい表情で「話にならない。ハナには行きたくなかった
けど、余裕がありすぎて遊んじゃったかな？ 少し子供っぽいところが
あるけど、ケイコで一度もあんなことはなかった」とぶ然とした表情。
何がぶ然とした表情だよ。三浦皇成にミスはないぞ。４コーナーを馬なり
で回った時は、勝ったと思ったよ。鹿戸調教師は三浦のせいにしたいのか。
このランドオブリバティの逸走、走りの責任の全ては調教師にある！！
ぶ然としたいのは、ランドオブリバティの馬券を買ったファンだよね。
[有馬記念（Ｇ１）]
アーモンドアイ、コントレイルにデアリングタクトが有馬記念回避が決って
今年の有馬記念はどうなるのかと、やきもきしましたが杞憂に終わりました。
有馬記念らしい好メンバーが揃いましたね。Ｇ１馬８頭。
フィエールマンとクロノジェネシス、どちらを本命か迷いましたが、距離適性
でフィエールマン。
前走の天皇賞（秋・東京二千）は、大健闘の２着。アーモンドアイを追い詰め
ての２着。二千米のスピード競馬を克服しました。
今度はテン乗りの福永騎手から、フィエールマンを知り尽くしたＣルメール騎手。
外枠ですが、過去２０年８枠はダメですが、７枠なら他の枠とそう違いはあり
ません。ルメール騎手が言うように「どうせ後ろから行きますから」ですね。
ルメール騎手といえば、年間Ｇ１優勝９勝目がかかっています。
今日のホープフルＳで勝ってしまえば、本命はクロノジェネシスだった可能性
がありますね。ははは。何たって記録ずくしの年ですから。
クロノジェネシスは、フィエールマンと同じ天皇賞（秋）での走りも強烈。
それ以上に宝塚記念で、６馬身差の圧勝劇にはビックリ仰天でした。
条件戦にＧ１馬が参加したようなものか。
堅実ぶりが光るので、馬連・３連複なら堅軸でしょう。
気分的には、フィエールマンとの２頭軸ですよね。
３番目はラッキーライラックですが、この馬の大阪杯の優勝も秀逸。
まして、クロノジェネシスを下しての勝利なので、価値は大きいですね。
その他、ラヴズオンリーユー、ワールドプレミア、キセキ、カレンブーケドール
オーソリティですかね。
今年のＧ１戦線は、兎に角、牝馬が勝ちマクッてますので、有馬記念も
牝馬が勝つこともあり得ますね。
穴なら、やはり牝馬のサラキアとペルシアンナイトにユーキャンスマイル。
