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[有馬記念(グランプリ)(G1)]


錚々たるメンバー、顔ぶれが中山競馬場に集結しました。G1馬が8頭です。
前走G1が12頭、G2が3頭、G3が1頭ですよ。
凄いですね、超豪華な有馬記念でしょう。
最初の述べてしまいますが、不動の本命は◎スルーセブンシーズです。
15番枠?2000年以降、16頭立ての有馬記念では、8枠に連対実績
がないとのこと。3着のシュヴァルグランが1頭いるくらいです。
それがどうかしましたか?ジンクスは破られるためにあるものです。
古い話ですが、1983年の有馬記念。16頭中15番枠のリードホーユー
田原成貴の好騎乗もあって、快勝しました。
2007年には、何と64年ぶりにウオッカ牝馬のダービー馬になりました。
ジンクスなんか、そんなものでしょう。
本調子とはいえないイクイノックスに迫った、宝塚記念の差し脚は印象的ですね。
馬群をに割って駆け抜けてきました。
良馬場とはいえ、凱旋門賞が行われた、とってもタフなパリロンシャン競馬場で、
後方一気を決めて4着になった、それも上がり33.3は凄くないですか?
それも58キロを背負ってですよ?
池添騎手は、実は有馬記念単独最多勝の4勝をあげています。意外ですか?
枠順により、少しは気楽に乗れる、勝負師・池添騎手にも期待します。


相手は、前残りでタイトルホルダーとアイアンバローズ
ダービー馬は軽く見ない、シャフリヤール、ドゥデュースにタスティエーラ
中山二千五百が合いそうなジャスティンパレス
逆強には強いルメール騎手が導くスターズオンアース
そして穴なら、レベルが高い3歳牝馬からハーパー


以上になります。
皆様も、悔いの残らない有馬記念を買ってくださいね。