中央競馬 展望

競馬

[フェアリーステークス(G3)]


過去10年を振り返っての所感は、まあ荒れる重賞ですこと、ですね。
1番人気は1勝で、馬券圏内には3回しか絡めていません。
1番人気馬でなくても、人気上位馬と人気薄とのコンビネーションでしょうか。
ここを勝てば桜花賞まで、ローテーションがかなり楽になりますね。


本命は◎イコノスタンスを抜擢。過去4戦で「競馬」を知ってる上に、前走は
未勝利戦といえども、勝ち方に勝ち時計は、この中にあっては優秀でしょう。
枠順もいいですね。逃げなくても末脚が確かなことは証明されていますしね。
前に行って、そこそこの末脚を披露出来れば、勝利に近づけます。
北村宏騎手も勝負服が勝負服なだけに、ヘタはできまいて。
相手は、ヒップホップソウル、ミシシッピテソーロにディナトセレーネでしょう。
余り人気がないところでは、新馬戦の内容がいいリックスター、前走は逃げ
粘っての僅差だったマイレーヌ、未勝利戦勝ちが馬場を考えればよく走っている
アンタノバラードに、前走はハイペースで先行勢壊滅だったので度外視の
懐かしい名曲キタウイング。



[淀短距離ステークス(L)]


◎ジャスパージャックとアスタールビーの青帽2騎の先陣争いで、開幕の火ぶたが
切って落とされますね。ただし、ハナ争いは早々に決着がついて隊列が決まります。
中京の直線は、ダラダラと続きますが、両馬とも大丈夫でしょう。
人気は先行&差しのルピナスリードか、短距離の差し馬グレイイングリーンか。
それに堅実なスノーテーラーが相手本線。
穴っぽいところでは、芝の成績は悪くはないカルネアサーダ、アスタールビー、
左回りが鍵も前が早くなればカリボール、ベストは千四も先行力でどこまでの
メイショウチタン。