[カーバンクルステークス（ＯＰ）]
フルゲートのハンデ戦だけに、一筋縄ではいかないでしょう。
メンバーはオープンにしては、少し手薄でしょうか。
ライオンボスが逃げて、それを先行馬が追いかける展開。平均ペースか。
最終オッズで１番人気かもしれませんが、◎ジュビリーヘッドの堅実な走りを
買いたいですね。千二（４５１３）、中山（１１１０）と馬券圏内に一番近い
位置にいるのは、この馬でしょう。重賞実績もあり、鞍上はこの馬を知り尽く
している横山和騎手。ただし、「単」とまでは、どうかな。
相手には、コムストックロード、エレナエヴァンティにフレッチアが有力所で
は狙いが立つメンバー。
人気の余りないところでは、１枠の２頭。特にジュニパーベリーは買います。
最近は新潟千直にこだわって使われていますが、千二戦績（２２２８）で、
中山千二も（１１２３）と悪くありません。こういう馬が穴を開けて欲しい
ところですね。もう一頭がインターミッション。後ろから差してくる馬です
が、中山も千二も悪くありません。負けても着順ほど負けていませんよね。
あとは、ミニオンベールだって見捨てたものではありません。
人気馬より。人気薄に食指が動くメンバー構成です。
[愛知杯（Ｇ３）]
人気はアートハウスでしょうね。実績を考えれば、５５キロはハンデを貰った
感じもします。昨年までなら５４キロですから。
問題は小さな馬であるマリアエレーナが５６．５キロ（牡馬換算５８．５キロ）
を背負いきれるかですね。天皇賞（秋）で健闘しましたが、＋０．５キロがどう
出るかですね。私は天皇賞（秋）の内容から、軽ハンデ馬に対して遜色ないもの
と考えます。他の１４頭で、あの天皇賞（秋）で、５６キロを背負って、７着
１：５８．２で駆け抜ける馬がいるとは思えません。
相手は、アートハウス、サトノセシル、ルージュエヴァイユに、出遅れなければ
ルビーカサブランカ。
穴では、リアアメリアにアブレイズの桃色帽子２騎、ホウオウエクセルにラヴユー
ライヴの青帽２騎。いずれも近走で好走歴があったか、復活を狙う馬ですね。
