土曜競馬 展望

競馬

[本日の万馬券]


一昨日奥歯の抜歯をしまして、今日はその消毒で歯科クリニック
に行ってました。その待合室で時間を持て余していたところ
「朝イチの運試しに買ってみるか。」と買った馬券がこれ。
私の前の患者の治療時間が長引いたおかげで、偶然手にした馬券
でございます。この運気を有馬記念まで、いや28日、いや
その先の東京大賞典まで持たせたいものです。


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[ターコイズステークス(G3)]


過去10年の傾向と対策を見ますと、3歳・4歳馬の活躍が
目立ちます。やはり、この時期は世代交代が進むのでしょうか。
しかし今年は3歳馬不在。では4歳世代ということからでも
ありませんが、本命はマルターズディオサに期待します。
この馬はご存知の通り重賞2勝馬チューリップ賞・紫苑S)
であり、昨年の阪神カップではダノンファンタジーの2着。
そして阪神JFでは2着とG1でも通用する力量の持ち主。
実績では、ここでは明らかに上位馬の1頭でしょう。
中山芝千六は明らかに外枠不利ながら、近年では外枠から
積極的に前に行く馬も目立ちます。ここ2走は後ろからの
競馬ですが、上述の阪神Cでは果敢に先行して結果を出して
います。調教も動きエイト紙上では調教注目馬プレミアム
で評価をいただいています。中山との相性も良く、この馬なら
56キロ(牡馬換算で58キロ)もこなしてくれるでしょう。


過去の結果を見ても、牝馬限定・中山千六・G3・ハンデ戦
荒れる要素には事欠きません。穴馬を中心に馬券作戦を立てる
のが面白みがあります。堅かったら、それはそれ。
相手は、昨年の覇者のスマイルカナの先行力を推します。
昨年の54キロからハンデは重くなりますが、昨年が決して
軽ハンデというわけではありません。ここ4走の2桁着順で
人気を落として、中山千六での巻き返しを期待します。
怖いのは、やはりルメール騎手との相性抜群のドナアトラエ
ンテでしょう。
穴なら伯母にトゥザビクトリーを持つフェアリードール牝系
のフェアリーポルカ、牡馬相手の準オープンを勝ち上がった
レッドフラヴィア、そして3枠赤帽の2頭を挙げます。