日曜競馬 展望

競馬



今年も夏のローカル開催を迎えました。
東京・中山・京都・阪神の中央開催に戻るのは、
西は9月の阪神開催、東は10月の東京開催まで待たなければ
なりません。
東は福島1開催→新潟2開催→東京開催となります。
中山開催(改修工事中)となると12月まで待たなければなりません。
あぁ、早く中央開催に戻ってきて欲しいものです。
まだ始まったばかりですが。



[ラジオNIKKEI賞(G3)]


この時期に、3歳馬同士にハンデを付けたレースに何の意味があるのでしょう。
まだまだ未知の魅力・能力が備わった馬達です。
新聞の馬柱からは読み取れない、能力・実力がある馬がいて当然でしょう。
これは、馬柱・調教欄・コメント欄を正確に把握しても、当たらない確率が
高いという意味を含んでます。
古馬の場合は、場数を踏んでいるので、ある程度の予想が立てられるのかも
しれません。
この条件で1番人気は嫌な感じですが、闘ってきた相手が違い、前走も鮮やかで
時計の裏付けも取れた、◎クラリティシチー。55キロなら御の字でしょう。
福島は開幕週、稍重から良になりましたが、絶好の馬場です。
馬券は馬連

4−(2・7・9・11・12・13・16)




[CBC賞(G3)]



ここは古馬のG3、ローカル開催のハンデ戦
条件を記せば、難解なレースでしょうか。
事実上のトップハンデになりますが、◎ルナフォンターナ。
牝馬は勢いが大事。調子が牡ほど長く続きませんので、旬で買うのが正解。
ただ、“インの岩田は買い”と勝手に決め付けてますが、ここ数走はインが
詰まって仇となっているレースが目立ちますが・・・。
ベルカントは確かに千四での実績はありますが、ここが初のスプリント千二戦。
52キロの斤量と武豊騎手は魅力ですが、ちょっと人気先行型なのが気になります。
馬券は馬連

3−(1・2・7・8・9・11・12)