中央競馬 展望

競馬

[フェアリーステークス(G3)]


過去10年の傾向ですが・・・。
1・2番人気の馬は(2・1・1・16)と、アテに出来ないですね。
3連単は最低配当で466倍、最高で5156倍。
ただこの4年に限れば、前走で勝っている馬が10/12と馬券圏内率は高い
傾向があります。ただし、1戦1勝馬は、ここ7年で3着が4回と不振。
中山千六のフルゲートですので、ゴチャつくことは必至、やはり経験値がモノ
をいうのかもしれません。
ここは、人気馬が狙い難いので、その中でニシノラブウインクを取り上げます。
東京・新潟・中山とコースが異なっても千六なら安定して走ります。着外なし。
どちからと言うと、相手なりに走るのでしょうか。3走前では、後に阪神JF
を勝つことになるサークルオブライフの2着という成績もあります。
2枠4番、内枠の後入れという枠順にも恵まれました。この中では同枠の馬と
一緒に持ち時計は1番。あとは騎手次第ですね。今回は先行するでしょう。
相手は、これまた難しい。人気馬以外では、外枠から果敢に先行するフィール
シンパシー、やはり先行出来るスピードグラマーに7枠2頭を挙げておきます。



[淀短距離ステークス(L)]


これまた荒れるオープン戦です。一筋縄ではいきません。
意外と伸びる中京の芝コース、今日のシンザン記念がそうでしたよね。
中京記念を勝ち、高松宮記念では0.3差の6着の実力馬グルーヴィットを本命
に推します。松山騎手のスマートクラージュなどの人気馬以外では、川田騎手の
タイセイアベニール、逃げるであろうビオグラフィー(京王杯SC5着)、やは
り先行するキタイにレジェーロあたりでしょうか。