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[チャンピオンズカップ(G1)]


しかし、何故JRAには、ダートG1競争が2レースしかないんんでしょうか。
地方交流には多数のG1競争があるからでしょうかね、分かりませんが。
さて、このチャンピオンズカップですが、過去10年の傾向を考えてみます。
そう大袈裟なものではありませんが。
馬券圏内へのステップとしては、
JBC組 13頭
みやこスレークス組 7頭
南部杯組 5頭
武蔵野ステークス組 3頭
エルムステークス組 1頭
日本テレビ盃組 1頭
まあ、JBC組が抜けて好相性、みやこSも直前のトライアルレースですから。
因みに1番人気馬は過去10年で2勝だけ、馬券圏内は6頭にとどまります。
2桁人気馬の台頭があり、荒れる年もありますね。


今年は、JBCクラシックを、余裕の2 1/2差で勝って、ここに臨むテーオーケインズ
が不動の本命でしょう。昨年のチャンピオンズカップを6馬身差での圧勝劇は記憶に
新しいところでしょう。ダートの帝王?いや、カフェファラオもいるじゃないですか。
東京大賞典4連覇中のオメガパヒュームもね。
順調にここを連覇すれば、帝王の称号にまた一歩、近づけるでしょう。
左回りダートで複勝圏内を外したのは、ただ1回のみ。中京は(3010)です。
昨年と比べて手薄なメンバー構成だけに、負けられない気概で臨んで欲しいところ。


相手は迷うところですが、本線には、ダートで先着を許したのはオメガパヒュームのみ
という超堅実なグロリアムンディ、ダートでは底を見せていないジュンライトボルト、
前走の着差の逆転は難しいもクラウンプライドの3頭に絞ります。
逆に穴として、前走が決してまぐれではないサンライズホープ、良馬場でもオーヴェルニュ
展開が向いて、後方からの突っ込みの一発があればサンライズノヴァに中京と千八は望む
ところのタガノビューティー、の4頭を挙げておきます。



[ギャラクシーステークス(OP)]


まあ軸は、ケイアイドリーでいいんじゃないですか。ダート千四(4300)、阪神
(5311)と、ほぼパーフェクトな成績です。56.5キロも57キロでも勝って
いるだけに、恵まれたと言ってもいいでしょう。
本線にはサンライズポール、バトルクライにエイシンギアアップの3頭ですね。
スマートダンディーは59キロで3着の実績はありますが、やはり割引ですね。
穴ならリプレーザにデンコウリジエールなどを挙げてみます。


[ラピスラズリステークス(L)]


ここは短距離と牝馬戦は格より勢い、というワケで◎スノーテーラーの4連勝を支持
します。ここまで待っての、狙った一戦であることに違いありません。
相手には、フレッチアとモントライゼ、穴ならスティクスに展開が向けばの複勝圏内
も狙えるディヴィナシオン、ハリーバローズの先行押し切りに期待します。