土曜競馬 展望

競馬

あぁ、福永が騎手引退で調教師かぁ…。
福永のことはデビュー時から観てるから、感慨があるなよな。
もう46歳か、私も年を取るわけですね。


[中日新聞杯(G3)]


荒れる重賞、中日新聞杯。昨年は3連単236万馬券だもんな。さて、今年は?
前走で、横山典騎手にしては珍しく、王道の競馬である先行抜け出しで、足を向けて
寝られない寺田千代乃オーナーの馬を勝たせましたね。◎マテンロウレオですね。
離し逃げとか後方直線一気の極端な競馬が好きだと公言している横山典ですが、流石に
もうそんなことは言ってられません。このレースで2度目の重賞を手に入れるべく、
自らの趣向を脇に置き、勝つ競馬に撤するでしょう。元々は、上手い騎手ですから。


相手は、スタートは安定しませんが、上り馬のプログノーシス、中京は庭みたいなもの
イクスプローション、左回り好者のカントル、クラシック路線を歩んだ実力馬で、
京都新聞杯(中京開催)をレコード勝ちのアスクワイルドモア。
穴ならば、京都2再ステークスと青葉賞の勝者、前走は出負けが全てのワンダフルタウン
ここ2走の内容は悪くないフォワードアゲン、先行力があり菱田騎手の手腕に期待する
アイコンテーラー



[師走ステークス(L)]


師走の中山、ステイヤーズステークス中山大障害有馬記念だけが、風物詩ではありません
今や、マーチステークス以上に荒れる師走ステークスも、ある意味では風物詩か?
本命は、この馬しかいんないんだよなぁ、と少々消極的ですが、◎アラジンバローズ。
ダート(4110)、右回りに限れば(4100)と、底を見せてない堅実な成績を残して
いますよね。こういうのに限って、本命にしたらドボンとか…。中山は阪神での好成績があり
ますから心配はいらないですね。


相手は、ニューモニュメント、オセアダイナスティ、ホウオウルバンにサンダーブリッツ。
穴系ならば、5走前の利根川特別が秀逸だったディアセオリー、展開が向けば中山得意の
ホウオウトゥルース、本来ならこの距離が合うはずのペルセウスシチー。
でも、これじゃ100万馬券は取れないね。もう少し捻ってみようかな。