中国、尖閣接続水域入りに
「日本はとやかく言う権利ない」
中国外務省の趙立堅(ちょう・りつけん)報道官は4日の記者会見で、
中国海軍のフリゲート艦が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域
に入ったことに対し、「釣魚島(尖閣諸島の中国側名称)とその付属
島嶼(とうしょ)は中国の固有の領土だ」と主張した。
趙氏は、日本政府が中国側に抗議したことについて「中国艦の活動は
正当で合法だ。日本がとやかく言う権利はない」と反発した。ロシア
海軍のフリゲート艦も同日に尖閣諸島周辺の接続水域に入ったが、中
国側との連携を問う質問に対しては「それは個人の解釈だろう」と正
面からの回答を避けた。
尖閣諸島は日本の領土だろが!
1953年1月8日付けの中国共産党中央委員会の機関紙「人民日報」。日本の琉球群島は尖閣諸島、先島諸島、大東諸島、沖縄諸島、トカラ諸島、大隅諸島など7つの島嶼からなっておりと、琉球群島に尖閣諸島が含まれていると中国共産党自身が読者に地理解説として紹介している。 pic.twitter.com/lgcYfHajOH
— 六衛府 (@yukin_done) 2017年1月14日