何が成功例なんだよ

競馬


中国、尖閣で日本の実効支配「打破した」 機関紙評論



28日付の中国共産党機関紙、人民日報(海外版)は「行動で海上に明確な線を引く」と題する評論記事を
1面に掲載。沖縄県尖閣諸島南シナ海の領有権をめぐる周辺国との対立で中国が具体的な行動に出たこと
で、自国にとって有利な状況が生まれたと強調した。


評論は中国国際問題研究所の研究員が寄稿。中国が昨年、自らの主張に沿った尖閣周辺の領海基点を公表した
ことで、日本による実効支配を「打破した」と主張。

 

フィリピンと領有権を争う南シナ海スカボロー礁(中国名・黄岩島)では、海洋監視船などによるパトロール
の常態化を実現し、実効支配を強めたとした。

 

評論はこれらのケースを「海洋権益を守る新たなモデル」とし、“成功例”として紹介。「わが国が関わる海域
での形勢に根本的な変化が生じた」と結論づけた。



→ http://sankei.jp.msn.com/world/news/130328/chn13032822470010-n1.htm


[,w400]


何だかよく分からない自画自賛記事ですな。
今のシナの海上軍事力では、尖閣諸島の接続水域を走行し、
時々、尖閣諸島領海内に入っては出るの繰り返しが関の山。
何が成功例なのか、さっぱり分かりませんが、分かる必用
もないような論評ですな。
ただし保守派に引きずられている習政権、いつ無謀な急襲作戦を
敢行するか分かりませんので、油断は禁物です。