日曜競馬 展望

競馬

[桜花賞(G1)]


仁川に咲き誇った桜は既に散りぬども、緑の絨毯には百花繚乱
の華たちが華麗に咲き誇る18頭。
いよいよクラシックレースが始まりますね。とても楽しみです。
昨日、阪神牝馬Sで本命に指名したメイショウグロッケは惨敗
(といっても0.8秒差)した後で、以下を記述するのも少し
アレな感じなのですが、自分の本望を貫きたいと思います。
阪神芝はやはり高速馬場。阪神牝馬Sは1:32.0。レコー
ドに0.1差。レースの上がりが33.2という末脚比べにな
りました。桜花賞はハイペースもスローでもないミドルペース
が予想されます。メイケイエール次第ですが。


本命はヨカヨカ。何でこんなに人気がないのでしょうか。1戦
ごとに確実に競馬を覚えています。逃げるだけではなく、前走
では折り合って先行抜出しという競馬で結果を残しています。
阪神JFでは逃げて見せ場を作りました(0.4秒差)。
前走は、シゲルピンクルビーに足元をすくわれてしまいました。
18頭競馬は勿論、大丈夫。
着実に競馬を知ってきました。先行抜出しを狙います。


もう1頭、メイケイエールですね。ハッキリいって競走馬現役
時代には、折り合いがつかないのではないかと思う馬。
しかし、潜在能力はこの馬が一番と見ます。横山典騎手が騎乗
しますが、武英調教師は「馬の気持ちを大切に、馬と会話しつ
つ乗っているに違いない」と、尊敬の念さえ抱いていたという。
だから栗東の調教師は横山典騎手を知らなすぎると言うのです。
そんな器用な騎手ではなく、自分の好きな形(逃げ・追い込み)
で競馬をするのが好きなだけでしょう。自分でも公言してます
からね。極端な競馬が好きと。
故に、以外と合うのかもしれません。毒には毒を以て制す。
ピンかパーな馬にはお似合いな人馬かもしれません。
意外と思われますが、ソダシとメイケイエールは同じ一族の近親
なんですね。
シラユキヒメ1996
    ユキチャン2005
    | シロインジャー2013
    |  メイケイエール2018
    ブチコ2012 
      ソダシ2018


馬券は、ヨカヨカとメイケイエールの2頭を軸となります。
派手に買って散るのも華の道でしょうか。


ソダシ、エリザベスタワー、アカイトリノムスメ、ファインル
ージュにシゲルピンクルビーあたりが主力でしょう。


ただ、ソダシを「この馬は強い!」と感じたことはありませんねぇ。
最優秀2歳牝馬でもです。離して勝ったことがないからでしょうか。
勝っても不思議ではありませんけどね。
サトノレイナスは18番枠では、中団にはつけられないでしょう。
元々ゲート難がある馬です。この馬場で直線一気はキツイんじゃな
いかな。