[スプリングステークス（Ｇ２）]
ここはホープフルＳで、クラシックナンバーワン候補のコントレイル
の２着だったヴェルトライゼンデ。ホープフルＳの３着・４着馬は、
その後弥生賞で２着・３着と強い馬でしたね。今回は距離実績もあり
ます。
今回はどこまで上位組に迫れるかが興味深いのが、共同通信杯に続い
てエン。南半球産なので多馬と比べて約半年間成長が遅いことを考え
ると、▲２キロ減以上のハンデですね。
しかしどうして、コスモバルクもそうでしたが、マイネルコスモ軍団
の総帥・岡田繁幸氏は、地方競馬所属で中央の重賞、Ｇ１への挑戦に
拘るのでしょうか。
調教施設からして、地方競馬と中央競馬では天と地ほどの差があります。
馬が可哀想ですよね。
逃げる（ハズ）のアオイクレアトール、脚力上位のサクセッションを
本線に、穴馬を加えて流すことになりますね。
[阪神大賞典（Ｇ２）]
まともならキセキでしょう、いやホンントに。
しかし先の有馬記念でやらかしたように、時々、出遅れをやってしまい
ます。元々スタートは早い方ではなく、二の足もつかず、騎手が手綱や
鞭で促して先行させているのが印象ですね。
ユーキャンスマイルは成績だけを見ればそう感じませんが、元来はサウ
スポー。右回りは直線で顔を左に向け、内に差さりながら、手前も替え
ずに走ります。阪神コースで右回りコーナー６回は、やはり心配ですね。
Ｖ３中のボスジラも昇級初戦が別定Ｇ２、メイショウテンゲンは消耗戦
向きの競馬、しかし、過去１０年では４歳馬が馬券圏内１１頭と健闘し
ているのも事実です。馬券の相手は４・５歳馬が中心になるのでしょうか。
[本日の万馬券]
前日予想で名前を挙げた３頭 ◎→〇→▲ でズバリ的中！
