日曜競馬 回顧

競馬

[東京新聞杯(G3)]

インディチャンプ、思った以上に強かったですね。
スタートで後手を踏みましたが、すぐに当面のライバル・タワーオブ
ロンドンの後ろに付けて、ぴったりマークしました。
結果、1/2 馬身差ですが快勝でしょう。勝ち時計の 1.31.9 には驚きま
した。確かに馬場は良いのですが、ここまで早くなるとはね。
タワーオブロンドンにとっては、時計が早すぎたのでしょう。
内を突いて窮屈になる場面がありましたが、外に出す余裕がなかった
からかもしれません。
見せ場を作ったレッドオルガにサトノアレスは、このくらいは走れる
馬です。サトノアレスはインぴったりに回ってきました。
柴山騎手との相性もいいのでしたね。


[きさらぎ賞(G3)]

勝ったダノンチェイサーは兎も角、2強の2頭が揃って消えるなど想定
の範囲外ですね。 だらこそ3連単が6桁配当になったのですが。
ダノンチェイサーはスピード型のディープインパクト産駒ですね。
池江厩舎流の調教で、折り合いを身につけさせて、この舞台で持てる才能
を開花しました。
ヴァンドギャルドとアガラスの反応の鈍いこと。いやアガラスに至っては
反応すらしませんでした。どうしたことでしょうか。
競馬の金言に「小頭数ほど荒れる」というのがありますが、このことですね。