日曜競馬 展望

競馬

[東京新聞杯(G3)]

東京新聞杯らしいメンバーが揃ったのではないでしょうか。
春の大一番・安田記念を目指す各馬ですが、本番での有力馬
はまだ放牧中かそろそろ帰厩する頃か。
東京新聞杯に出走する馬は、そんな余裕というか実績にイマ
イチ欠けるメンバーですね。
恐らくインディチャンプが1番人気でしょうが、そりゃ前走
だけを見れば食指も動くというもの。
ただし、準オープン→(オープン)→G3の壁は、そう薄く
ないようにも思えます。頑張って盛り上げて欲しいところで
すけどね。
本命はタワーオブロンドン。唯一崩れたのは、昨年のNHK
マイルカップのみ。あの時のルメール騎手の手綱捌きは競馬
学校からヤリ直せと言いたくなるような駄乗ぶり。直線で
大混雑のインに突っ込んで進路が探せず、最後は追うのを
止めてしまいました。メジャーエンブレム桜花賞も ...。
ルメール騎手とタワーオブロンドンの相性は(4111)と
申し分の無いものです。アーリントンカップで見せた強さの
(その時にインディチャンプを破った)再現といきたいもの
ですね。
気になるのは決めてならロンドン塔以上のサトノアレス。
ずっとインを追走して、直線坂上からの伸び脚は脅威になる
かもしれません。
また、スピードとその持続力に秀でるロジクライ、意外にも
横山典騎手はテン乗りなんですね。
良血レイエンダは大外枠で折り合えるかが北村宏騎手と伴に
人馬の試練ですね。

3連単軸1頭ながし(マルチ)

5→(1・2・6・10・15)


[きさらぎ賞(G3)]

クラシックを狙う厩舎にとっては、きさらぎ賞と来週の共同通信杯
の両にらみ。やはりこの時期までに府中を経験させたいのでしょうか。

はい、もうヴァンドギャルドとアガラスの2頭軸マルチを買えば
当たりそうなものかな? 
ただし両雄並び立たず。勝つ馬は1頭のみ。
ヴァンドギャルドディープインパクト産駒、母方はモティヴェーター
モンジュー産駒)の鈍重血統は今の時計がかかる重い馬場には
お似合いで、昨年リーディング厩舎で一戦必勝を掲げるの藤原英昭
厩舎にMデム-ロ騎手。普通ならこちらですが ...。
ちょっと逆らって、アガサスから。
前走の東スポ杯ですが、終始上手く立ち回ったヴァンドギャルド
絶望的な位置から道中前が詰まる不利を重ねて受けながら、ニシノ
デイジーは交わせませんでしたが、ヴァンドギャルドは捕らえた
アガサス。 今度は広い淀での8頭立てのレース。
ここには何の不利も言い訳はありません。

3連単軸1頭ながし

7→(1・2・3・4・6・8)