[マイルチャンピオンシップ（G１）]
昔は･･･、というとジジ臭いので嫌なのですが、以前、JRA重賞の中で
一番堅い重賞とされていたのが、京都新聞杯（当時は秋施行）とマイ
ルＣＳでした。それがモロくも崩れたのは、1995年のマイルＣＳでした。
勝ったのは後に安田記念も勝つトロットサンダーは人気馬でしたが、
２着のメイショウテゾロが大穴馬でした。馬連で10万円以上の配当。
１番人気ヒシアケボノが３着、２番人気ビコーペガサスが４着でした。
昔話は置いておいて、今年のマイルＣＳですが、何が馬群を引っ張るの
でしょうか。グァンチャーレ？ マイスタイルは番手を希望。
１番人気が９連敗で、ここ５年に限れば１番人気が馬券に絡んだのは
４年前の１回だけ。データ派にとっては何とも気になるところですが
ここは初志貫徹、この中では能力１番とみるダノンプレミアム本命。
この馬は体質、爪が弱いのか続けては使えませんが、中内田厩舎も
腹をくくってここへ出走させました。天皇賞の二千は明らかに距離が
長かったですね。プレミアムの一番強い競馬は朝日杯ですね。
後にG１馬となる、ステルヴィオとタワーオブロンドンを "全く" 相手
にしませんでした。金鯱賞ではリスグラシューを退けましたが、やはり
距離はマイルが似合います。
相手には実力馬に、穴ならビュイック騎手の鞭に応える後方一気プリ
モシーン、ムーア騎手でも人気の無いG１を２勝してマイル適性もある
アルアインでしょうか。青帽子の馬を応援でしょうか。
ダイアトニックは、千四ベストの成績を考えて、切りました。
１４→（１・５・７・８・１０・１２）
[霜月ステークス（OP）]
ハンデ戦ですが、ダート短距離戦だけに果敢に参戦。
つまらない予想ですみませんが、ここではミッキーワイルドの力が
一枚上。縦横無尽、勝てると踏めば何処へでも行く、安田隆行厩舎
だけに、東京実績も豊富で内容もいいですね。
穴なら仕舞は確実に追い込むドリュウ、府中ダ千四ならエレクトロ
ポップ、注目は連闘で望むドリームキラリ。距離、スタート場所、
斤量と全ての面で好転しますからね。
１１→（１・５・８・１３・１４・１５）
