日曜競馬 展望

競馬

[毎日王冠(G2)]


スーパーG2の毎日王冠らしく、落ち着いた頭数ながら、中身を備えた
実力馬が揃いました。
ただし、有力馬はどの馬も、ここが目標ではなく、天皇賞・秋やジャパン
カップへの脚慣しなんですよね。
人気はダノンンキングリー(54)ですが、春のクラシックでは善戦しただ
けで制したわけではないのに、この人気はどうなんでしょう。
割に合いません、と私は考えます。 意地悪な見方ですかね。
ここは古馬マイルG1を勝ったインディチャンプを本命にします。
府中マイル戦は、スピードとその持続力にスタミナを要するレースです。
千八になることは、千六よりも、馬の負担は少ないはずです。
インディチャンプの距離不安はないと考えます。


3連単・3連符軸1頭ながし

4→(1・3・6・9・10)



[京都大賞典(G2)]


スーパーG2である京都大賞典で、17頭立てなんてちょっと記憶に
ありませんね。 いつもは、10頭ちょっとなのにね。
京都も開幕週ですので、インを通った先行馬が有利か?
人気のグローリーヴェイズは、 16番枠がどうなるかですね。
エタリオウは我が天敵・横山典騎手ですが、パリンジェネシスの番手
の競馬をすると、怖い存在ですね。
この馬はいつもビュッと切れる脚を使えるワケではありません。
そこで、基本は逃げ・先行なれど、今回は絶好の枠を引いたノーブ
ルマーズを本命視。 過去には宝塚記念3着もある、芝二千四百の
スペシャリスト。人気薄ですので、プレッシャーもありません。
京都大賞典は堅い時は堅く、荒れる時は荒れる傾向にあります。


3連単3連複軸1頭ながし

1→(4・6・8・9・10・16)