日曜競馬 展望

競馬

フローラステークス(G2)]


身近な例では、今年の京成杯でのラストドラフトのように、1戦1勝の
馬が、重賞を勝つことは誰もおかしいとは思わなくなりました。
先週のサートゥルナーリアは2戦2勝でG1、皐月賞にはそこからぶつけ
で勝利を収めました。このような現実を直視する必要があると考えます。
調教技術、調教施設に牧場の目覚ましい発展によるものですね。
昭和→平成を経て、これからは令和の思考回路が必要になります。
フローラステークス(G2)といえども、大半は1馬です。OP馬は5頭。
今週、何気に特別登録馬で気になっている馬の前走を見ていると、ある
1頭の芦毛に目がとまりました。まさかその馬が前日発売とはいえ1番
人気になるとはね。セラピアですね。
経験場の中にあって、どこか大人びたレースセンスの良さに、しまいの
シッカリした末脚。藤岡康騎手は鞭を1回も使いませんでした。
この馬の秘めた能力を買ってみたいと思います。
東京芝二千・フルゲート18頭の18番枠を引かなければ、真ん中あたり
の枠であれば、本命はフェアリーポルカだったかもしれません。
馬券は以下に示しますが、恐らく他にもベタベタ買いそうです。


3連単3連複軸1頭ながし

10→(2・3・4・12・13・18)



マイラーズカップ(G2)]


大本命馬ダノンプレミアムの推定単勝オッズは、1.5倍前後でしょうか。
前走の金鯱賞では、リスグラシューペルシアンナイト、アルアイン
モズカッチャンというG1馬を歯牙にもかけませんでした。全くの楽勝。
それに期待の新星インディチャンプが挑むという構図。他馬はエキストラか。
しかしインディチャンプにとっては、これが初の古馬一線級の戦いとなって
どれだけ通用するものかが分かります。
ダノンプレミアムも底を見せていなければ、インディチャンプも底を見せて
いません。東京新聞杯の 1.31.9 は、レースレコードで価値の高い時計ですね。
両雄並び立たず、勝ち馬は1頭のみ。実に楽しみなレースです。
馬券勝負なら他の35レースでやればいいのです。
このレースは見るレースですね。
ところで、何がハナに行くのでしょうかね。


3連単軸1頭ながし(注:取りガミもあります)

6→(2・3・4・8・9)



[本日の万馬券


今日の東京ダートは前が止まり難いというか、後ろからは差し難い
馬場でしたね。ホームストレッチが向かい風のせいだったこともあるの
でしょうが、それにしても先行勢の活躍が目立ちました。
明日の教訓にもなります。
芝も開幕週の絶好のコンディションだけあって、やはり前に付けていた
馬に有利な展開でしたね。


f:id:bakenshikabuya:20190420182010p:plain