日曜競馬 回顧

競馬


[ジャパンカップ(G1)]


う〜ん、キタサンブラックの敗因がイマイチよく分からないですね。
キタサンブラック武豊騎手の作ったペースは、1000m・60.2、2000m・1.59.9
でしたが、最初の千メートル通過タイムが60.2とアナウンスされた時に
「あれ、キタサンブラックにしては、チト早いんじゃないの?」と思いました。
まあこれがキタサンブラックにとって、一番気分よく行けるペースだったのでしょう。
私は名手・武豊騎手の手腕を信じます。
ただ、誤算だったのが、いつも見せる、天皇賞(秋)で見せたような最後の頑張りが
無かったことでしょう。
シュヴァルグランレイデオロが横を通り過ぎていくのに、全く抵抗出来ませんでした。
やはり天皇賞(秋)での激走の、目に見えない疲れがあったのでしょうか。
勝ち時計は、2.23.7。キタサンブラックの時計は2.23.9。
キタサンブラックの二千四百の持ち時計は、2.25.5です。
因みに、昨年のキタサンブラックジャパンカップ勝ち時計は、2.25.8です。
持ち時計を1.6秒縮めて勝てなかったのは、もしかしたら、やはり時計勝負に
難があったのかもしれません。
シュヴァルグランの勝ち時計2.23.7は、過去10年と比較して4番目に早い
決着となります。
12月24日・有馬記念にて、現役最強馬の称号に恥じないラストランを目指して
頑張って欲しいものです。何たってファンの多い馬ですからね。


>また、レース後には左前脚の落鉄が判明。「どこで落鉄したか分からないが、違和感
>はあったし、思ったほど伸びなかったので、落鉄したのかと思っていたが、その通り
>だった。これも競馬。次の有馬記念で巻き返したい」と前を向いた。


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171126-00000130-spnannex-horse


まぁほとんど元取りみたいなものです