日曜競馬 展望

競馬

[有馬記念(G1)]


先の天皇賞(秋)の勝ち方が素晴らしかったレイデオロ
操縦性・折り合いもオールカマーで克服済み。
アーモンドアイのいない有馬記念なら、堂々主役を張れる
力量ですね。
恐らく、オジュウチョウサンとキセキのハナ争いで
決戦の火ぶたが切って落とされるでしょう。
枠を主張して武豊騎手がハナを切り、レースを支配します。
武豊騎手は、平均ペースよりやや早いペースで逃げると
思われます。オジュウチョウサンのバテないスタミナを
フルに活用します。 レイデオロは中団やや前での待機策。
レースは流れて進行します。
4コーナーまでに前を射程圏に入れて、満を持して追い始め
ます。こんな理想的な展開になるかは勿論ありませんが、
こんなことを想定しています。
キセキの能力はレイデオロに勝るとも劣らない資質を見ますが
既に秋3戦、特に世界レコードとなったジャパンカップでの激走
疲労度が心配です。陣営は大丈夫とのことですが、こればかりは
やってみないと分かりません。


3連単軸1頭ながし

12→(3・5・8・10・11・14)


余談ですが、以前は有馬記念デーには結構なお金を持参した
ものですが、ホープフルS(G1)の創設によって、28日
中央競馬を出来ると思うと有馬記念に対する、以前ほどの
思い入れはなくなってきましたね。
これが中央競馬年間の総決算、大一番という想いが少し下がったかな。