[秋華賞(G1)]
ウイークデイはスポーツ新聞を読み、現在は専門紙の馬柱欄、コメント欄、
調教欄を見ても、面白くも可笑しくもない予想ですが、ローズSの1〜4着で
決まる可能性が極めて高いと思われます。
今日の昼食時、馴染みの居酒屋で昼食を取りながらそう言うと、穴党の万馬券
ハンターを自他ともに認めるマスターが大笑い。
「何年競馬やってるの?」と聞かれても「四半世紀・・・。」と呟いたのでした。
が、やはりローズSは展開、ペース、勝ち時計とも今までのローズSを凌駕する
ものでした。
「前半46秒7-(11秒7)-後半46秒8」の前後半、全く緩みのないペースで1〜4着で
駆け抜けた馬の総合力を素直に強いと認めてもいいでしょう。
騎手もルメール、浜中、武豊、岩田なら文句の付けようがありません。
それに惜しいことに、クルミナル、ルージュバックはいませんからね。
ただし、この4頭は甲乙つけ難いのが問題。
人気馬の枠順不利は買うなと言われますが、その不利を跳ね返す力量があるのが
◎ミッキークイーン。 兎に角、スタートに難のある馬ですが、最後に入る
18番枠なら五分に出られるかもしれません。いずれにしても後方からの末脚
勝負の馬ですからね。しかし、京都内回り二千の外枠は不利です。
「忘れな草賞」(阪神内回り二千)で、その問題は克服したではないか、と
言われれば、そうかもしれません。
馬券は3連単(18点)
(10・11・18)−(7・10・11・18)−(7・10・11・18)