しかし、まぁ、アレですね。
台風シーズンに３日間開催はリスクが大きい、と言う人もいますが
これは仕方ないことでしょう。
ＪＲＡだって、秋晴れの３連休を競馬で楽しんで欲しいと思っていた
わけでして、ファンも「えっ、３日間も中央競馬が出来るの？ワーイ！」
と３日間開催を喜ぶ人も少なからずいるワケで、一概にＪＲＡを責める
ことは出来ません。
来週の３連休はお彼岸であり、やはり３日間開催をやるなら今週でしょうね。
しかし関東地方は台風直撃の影響は避けられそうもなく、月曜日の開催が
翌日に順延する可能性が大きいですね。
公共交通機関の運行状態もありますしね。
そしたら、月曜日は阪神開催だけで、火曜日に中山開催となるワケでして
４日間連続の中央競馬開催になるワケです。 軍資金が続くかどうか…。
[ローズステークス（Ｇ２）]
ローズステークスが秋華賞の前哨戦となって以来、これほどトライアルレースと
本番であるＧ１戦との関係が、深く繋がるレースは他にないのかもしれません。
新聞を見れば、京都開催の過去１０回、秋華賞の連対馬２０頭のうち、１８頭までが
ローズＳ出走馬によって占めれているのが分かります。
大波乱に終わった１９９９年の秋華賞ですら、勝ったブゼンキャンドルはローズＳ３着、
２着のクロックワークはクイーンＳからの直行でしたが、３着ヒシピナクルはローズＳ
優勝馬でした。荒れても堅くても、本番の秋華賞を展望する上で大事なレースですね。
ただし問題は天気ですね。ヤフー天気予報では、阪神競馬場は９時〜１５時が弱雨で
以降は強雨です。どうなるのかなぁ、悩みますね。
ただ弱い雨ならば、稍重くらいで済んで欲しいのですが。
デニムルビー、エバーブロッサムあたりが堅実で、如何にもＴＲホースらしいのですが
枠順がフルゲートの内枠というのがどうにも…。
確かにスタートしてからは長い直線を走りますが、両馬とも後ろからくる差し馬です。
道中、インに押し込められる可能性が否定出来ません。
ただ、思いっ切り後ろに下げて直線だけの勝負！もありとは思いますけどね。
そこで◎メイショウマンボ。大外枠は決して不利な条件ではなく、４コーナーでは
外を回すでしょうが、インの各馬の動きを見ながら競馬が出来ます。
そして安定した末脚。コーシローにはポカがありますが、それを補えるだけの能力を
秘めた馬です。
馬券は馬連。
１８−（１・４・５・８・１０・１６）
[ラジオ日本賞（ＯＰ）]
オープン特別なら、これくらいのメンバーでしょうか。
ヘタに持ち賞金がある重賞常連組が出ると５９キロを背負わされてしまいます。
中山競馬場は朝から強い雨ですので、本番では恐らく不良馬場。
重馬場経験はなくも先行する強みで◎インカンテーション。
３歳馬で斤量５４キロは有利で、条件戦ですが既に古馬を撃破しています。
伸びしろもあり、ここは期待したいところです。
強敵はペルシャザールですね。５５キロの斤量も有利です。
流石、松田国英厩舎。 長期休養馬をよくここまで育てましたね。
また大好きだったマルカキャンディの仔でもあります。
ホント、良血馬は関西ばかりですね。
馬券は馬連。
３−（２・４・６・１０・１３・１５・１６）
