日曜競馬 回顧

競馬

東京6R 3歳500万下。
圧倒的1番人気、単勝1.6倍のアンタラジー北村宏司騎手。
スタート直後に馬が逸走しかけて落馬 (-_-;)
久しぶりに「バカヤロー!金返せ!」と心中で叫んでしまいました…。




[オークス(G1)]


1000m 通過が 1:01.3。
前後半が 1:03.9 − 1:01.1  2:25.0
ラップタイムが 
12.5 - 10.6 - 12.5 - 13.0 - 12.7 - 12.6 - 12.5 - 11.9 - 11.9 - 11.3 - 11.6 - 11.9
桜花賞と比べれば、遥かに内容のあったレースでした。
というか、G1なら、これくらいは当たり前でしょう。
ラップタイムを見て一目瞭然なのは、前半スローで流れて、勝負処からの末脚勝負だった
ことですね。レースの上がりが34.8で、上がり最速が勝ったミッキークィーンの
34.0です。 上がりを33秒台の脚が使える馬は沢山いるのに、33秒台は1頭も
いませんでした。
オークスレコードは、ジェンティルドンナの2:23.6ですが、2:25.0も
立派な時計だと思いますよ。



さて、レースですが、戸崎は上手く騎乗したと思いますね。
元々、先行する競馬も出来る馬ですので、桜花賞の轍を踏まないように乗りました。
クラシックの大レースであるオークスの1番人気を得た馬の、正攻法の競馬でした。
競馬の難しいところで、大レースにおける1番人気馬は、自分のスタイルとは別に
1番人気馬としての正攻法の競馬を強いられることがります。
ルージュバック、負けてなお強し、です。
ミッキークィーンは過去4戦の内で、上がり最速が3回あります。
人気を背負わない馬が、自分の競馬に徹しての栄冠。
最後、ルージュバック→ミッキークィーン→クルミナルの3連単万馬券が出来たと
内心、狂喜乱舞でしたが、余計なことをしてくれました…。



クルミナルは、実績からこのくらいは走っても不思議はありません。
問題はレッツゴードンキですね。
無理してハナに立つつもりはなかったとはいえ、向こう正面では明らかに掛かって
ましたね。馬にしてみれば、自分の自由な競馬をさせてもらえなかったですね。
最後の直線ではもう追い上げる力はありませんでした。難しいものです。


馬連 10-14 1,160円  安い・・・
[,w400]


3連複 10-14-17 4,140円 少し安い・・・
[,w400]


3連単 10-14-17 万馬券が…、ハズレ