日曜競馬 展望

競馬


[新潟記念(G3)]

いよいよ、夏のローカル競馬も最終日。掉尾を飾るのはどの馬でしょうか。
何か毎年思うんですよね、福島・新潟が主会場の時は、はやく中央に戻って
きておくれ、と。しかし終盤になると、まだローカル競馬が続いて欲しい、と。
まだ夏が続いて欲しくて、秋にはならないでおくれとね。



しかし、今年の新潟記念は、見る分にはヘタなG1よりも余程、面白いですよ。
だけど、予想となると難解極まれり、ですね。
今現在だと、1番人気から7番人気までが、5.4〜9.6 倍の中で収まって
います。8番人気以降の馬も、そう大差ありませんね。
馬連の1番人気は、9−10の18.3倍でございます。もう大混戦。
ただの大混戦ではなく、ローカルG3ハンデ戦にしては、馬が揃いましたね。



現時点で、何で1番人気なの?って感じですが、◎ミュゼスルタン
ベテラン柴田善臣騎手に全券委任でございます。斤量54キロも魅力です。
昨年の新潟2歳Sの覇者(レコード)であり、G1・マイルCでは馬券圏内の3着。
ダービーはドゥラメンテの0.8差の6着、2:24.0 なら立派です。
古馬との壁を越えられると思いますね。
ほぼ同じような能力で、アヴニールマルシェがいて、こちらは53キロですが
◎とは2戦2敗であり、また大外枠というのも気になります。



メドウラークの4連勝中(しかも全部違う競馬場)で、55キロというのも
マジェスティハーツの目も捨てきれません。
ホントに面白い競馬が楽しめそうです。




馬券は、馬券というよりも宝くじを買う感覚で。
10−(3・7・8・9・12・13・16・17)