日曜競馬 展望

競馬



いよいよ2015年・中央競馬が始動します。
1週間前に有馬記念をやったことが嘘みたい。
オープニングは例年通りの東西の金杯から始まります。
距離は違えど、G3・ハンデ戦という馬券を的中させるには
容易ではありません。
しかしその難関に果敢に挑戦して、果実をいただきたいのは
皆一緒。 使い古された格言なれど『金杯で乾杯!』
といきたいものです。間違っても『金杯で完敗↓』などと
ならぬように・・・。



[中山金杯(G3)]



秋のG1戦線は多少の例外はあれど、どれも行く馬不在で展開が
読み難かったですね。 しかしここに出て来た17頭のうち、
行きたい口は、マイネルミラノ、ヒュウマ、メイショウナルト
ケイアイエレガントにバッドボーイと、行く馬が揃いました。
ヒュウマが逃げ宣言をしていますが、どうだか。
この5頭は逃げなくても先行出来れば、連に絡む必ずしも逃げ馬の
集団ではりません。
どの馬か大逃げをするかもしれませんが、例え競らなくても
平均ペース〜ハイペースでしょう。
流石にスローペースはありません。
今の特殊な時計がかかる中山の芝 2000m ですから、勝ち時計は大凡
1分59秒中ごろと推測します。
マイネルミラノを推します。
過去5戦、いずれも条件戦ですが、4勝2着1回。うち中山では
3戦全勝。まだオープン戦に出た事もないのにハンデ55キロは
ハンデキャッパーに認められた証拠ですね。
マイネル軍団の主戦騎手となった柴田大騎手も、手の内に入れています。
先行押切を期待します。



馬券はさすがに広く流すことになります。
馬連
1−(2・3・4・5・6・7・9・14)





[京都金杯(G3)]



人気はグランデッツァかと思いきや、前日では混戦の中の2番人気。
1番人気はフルーキー。 騎手の腕前も予想の大事なファクターです。
しかし、もっと面白い馬がいます。
まだオープン特別を勝ったばっかりですがね。
京都芝(3410)千六(5312)ハンデは見込まれての56キロ。
鞍上は武豊騎手。 ◎シェルビー。
勿論、グランデッツァフルーキーを軽く観てはなりません。



馬連
5−(1・4・7・8・16・17)