お金返して!
株暴落で悲鳴をあげる個人投資家―中国
2015年6月19日、騰訊網は記事「株価暴落、上海総合指数は7年ぶりの週間下げ幅」
を掲載した。
昨秋以来急騰を続けてきた中国株式市場に動揺が走っている。
上海総合指数は6月5日に5000点台を突破、年初の約2倍という高値をつけた。
しかし6月第3週は続落し、前週比13%マイナスの4478点にまで下がっている。
2008年の金融危機以来の週間下げ幅となった。
以下は中国ネットユーザーの反応。
「死屍累々やね」
「もう株には手を出さないので、元金を返してもらえないでしょうか(涙)」
「6月20日は端午節。川に飛び込んで死んだ屈原を記念する日だ。
株価も屈原をしのんで川流れしているんだよ!」
「今週だけで資産が25%以上減ったやつは挙手!」
「みんな落ち込むなよ!俺の持ち株は下がってないから」
「不動産価格もこれぐらいの勢いで下がったらいいのに」
「今年頭から株を始めた。3万元の元手が3万6000元まで上がったんだけどさ、
今日の下げで3万23元に。半年で23元も稼いだ俺を褒めてくれ」
→ http://www.recordchina.co.jp/a112005.html
偶然か、因みに本日の上海総合指数ですが、大暴落www
4,153.41 -374.37(-8.27%)
しかもそもそも共産党一党独裁国家で、株式市場とは、これ如何に?
指数が 4,000 割れも時間の問題でしょう。
それとも月曜日には党が輪転機を回し続け銀行経由で買いに走り
個人株式投資家からの批判をかわそうとするのでしょうか。
虐げる存在が人民なら、最も怖いのが人民の怒りです。
経済成長率も嘘八百の“7%台”から、どれだけ下がるのかな。
しかし、1日で8%の下げはキツイ。
今日の日経平均株価終値に例えると、
本日終値:20,706.15
▲8.27%:18,994円(▲1,712円)
投資家を凍死家に変えるに十分な理由ですね。