ロシア太平洋進出

競馬


ロシア、新型原潜2隻を太平洋配備 核戦力増強も



ロシア軍需産業筋は25日、海軍の核ミサイル搭載可能な最新型ボレイ級原子力潜水艦2隻が、
来年夏までに極東カムチャツカ半島にある太平洋艦隊の潜水艦基地に配備されると明らかにした。
イタル・タス通信が報じた。



太平洋艦隊には原子力潜水艦15隻程度が配備されているが、うち弾道ミサイルを搭載する原潜
は3隻とされ、新型ミサイルを搭載する計画の新鋭艦2隻が戦力に加われば、米国も警戒を強め
そうだ。

 

原潜は「ウラジーミル・モノマフ」と「アレクサンドル・ネフスキー」。ボレイ級原潜は米国の
ミサイル防衛(MD)網を突破できる開発中の新型潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「ブラバ」
を搭載する計画で、核戦力近代化を急ぐロシア軍の中核的存在となっている。

 

同筋によると、まず北方艦隊に配備し、海氷の状況が好転した後、太平洋艦隊に移すという。



→ http://www.sankei.com/world/news/141226/wor1412260004-n1.html


[,w500]


魅惑の太平洋に眠る資源を狙っているのはシナだけでは
ありません。 ロシアもまた然りです。
ただロシア海軍軍船の稼働率は、確か余り高くなかった
ような気がしますが、この2隻の原潜配備で、SLBM
搭載の原子力潜水艦は5隻になりますので、警戒と対応
に怠りがあってはなりません。