連鎖破綻への道を爆進中

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こんなに凄い「ゴーストタウン」他にはない
もはや「観光資源だ!」=中国




中国の旅行会社である中富国際旅行社はこのほど、内モンゴル自治区オルドス市にあるゴーストタウン(鬼城)
を観光資源として活用する旅行プランを発表した。
中国メディアの光明網は同旅行会社の関係者の発言として「ゴーストタウンを旅行者で賑わう街に変えられる
ものと信じている」と報じた。



記事は内モンゴル自治区オルドス市について、「中国でもっとも富のある都市であると同時にゴーストタウンが
あることでも知られる」と紹介、米国のテレビ番組でも同市の康巴什新区のゴーストタウンが取り上げられた過去
があると伝えた。また、2010年4月には米誌タイムズが「現代のゴーストタウン」と報じたほか、英BBCが
「中国最大のゴーストタウンだ」と報じたことを紹介した。

 


オルドス市のゴーストタウンである康巴什新区は50億元(820億円)以上を投下して造られた「ハイグレード」
な居住区で、記事によれば「世界最大の彫刻群、世界最大の広場」といった「世界一」が数多く存在する。
また面積は32平方キロメートルにわたり、人口100万人を目指して作られた。しかし現在の人口は10万人ほど
にとどまっている。

 


それでも当初の人口がわずか3万人だったことに比べれば、現在の人口でも3倍以上に増えたことになる。
しかし、100万人が居住するはずだった「豪華な居住区」に10万人しか住んでいないとなれば、その廃れ具合は
ゴーストタウンと呼ぶにふさわしいだろう。

 


「オルドス」とはモンゴル語で「数多くの宮殿」を意味する言葉で、内モンゴル自治区の新興都市であるオルドス市
には馬頭琴の演奏やモンゴル族によるキャンプファイヤー、さらにチンギス・ハンの霊廟など数多くの観光資源が存在
することは事実だが、ゴーストタウンを果たして観光資源として活用できるのか、注目が集まっている。



→ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140609-00000026-scn-bus_all

https://www.youtube.com/watch?v=y6AxdbsOglM#t=60:movie,w600



え〜と、中国でGDP第5位の天津市経済特区は1兆円の予算で
造りはじめて破綻して、負債総額82兆円以上なんですね。
汪洋副首相が2月の国務院の会議で「天津市は計5兆元(約82兆円)
以上の債務を抱えており、実質上破産している」と発言。
これが中国経済躍進の姿なんですね。 何というデタラメ経済。
中国の経済連鎖破綻物語は、こんなモノでは済みませんよ。
今はまだ前夜祭、お祭り騒ぎはこれからです(笑)。