日曜競馬 回顧

競馬

昼過ぎに競馬新聞を買おうとキオスクに行くと、競馬新聞はありません。
聴くと、明日の競馬(17日・月曜日)は中止だよ、代替競馬は24日だよ
などと言ってくれました。
この時間競馬新聞が並んでないことは、本当に中止なのでしょう。
しかし念のため、東京スポーツを買って、後にしました。
遅い昼食を茶店で取ってる最中、ケータイでJRAのウエブサイトを
見ても、どこにも月曜日の競馬が中止になるとは書いていません。
夕方、やはりキオスクを見ても、競馬新聞はありません。
しかし、17日(月曜日)の東京開催は行うとのこと。
一体、競馬新聞とJRAの間で何があったのでしょうか?




[京都記念(G2)]


デスペラードトーセンラーの決着は、ある意味、必然的な結果ですね。
ジェンティルドンナが出走していなければ…。
デスペラードステイヤーズステークスを勝ち、有馬記念では7着。
トーセンラーは昨年の京都記念を勝ち、天皇賞(春)が2着。
そして秋にはマイルチャンピオンシップを勝ち、G1ホースとなりました。
この2頭の実力馬の馬連4270円は、実に美味しい馬券でしたね。
しかし、どうしたのでしょうか、ジェンティルドンナ。6着に沈む…。
斤量56キロは問題なく、やはり稍重といえども荒れた重い馬場、そして
先のドバイシーマクラシックを見据えた仕上げ。 こんなところでしょうか。
が、今現在がこのザマなら、ドバイに行っても暗雲立ち込めます。
確かに、一回叩いて、ガラっと変わるのがジェンティルドンナ
馬体重も+8ですが、過去最高体重ですね。
ペースは緩く、1000m 通過が1:03.7とスローペース。結局は上がりの
勝負となりました。レースの上がりが34.2(11.5 - 11.0 - 11.7)。
ジェンティルドンナを管理する石坂調教師も、難しい選択でしたね。
日曜日・中央開催・メインレース・G2 に断然の1番人気で出走させると
なれば、普通ならば期待に応えるような稽古を積んでくるのでしょうが、
あくまで大目標はドバイ。 京都でお釣りが無くなるようでは困ります。
まぁ今回は、出来一歩、デビュー戦以来の道悪が堪えたということに
しましょうかね。