日曜競馬 展望

競馬


今週はオールカマー神戸新聞杯と、いよいよ秋競馬も本番を迎える
ことになります。来週はスプリンターズステークス(G1)ですしね。
朝晩は冷えても日中は暑いのも、暑い寒いは彼岸まで、の通り
これからは日中の気温も下がってくるでしょう。
この時期に難しいのが服装。朝晩は涼しく日中は暑いので、ポロシャツで
上に1枚羽織るものを持参で出掛けますね。




[オールカマー(G2)]



オールカマーにしては珍しく多頭数の競馬ですね。人気は割れています。
ここは1年余りの休養後、5月に復帰してからの勢いが凄い◎メイショウナルト
500万下の馬が、500万下→1000万下特別→1600万下特別(僅差2着)→
小倉記念をレコードで制した、その勢いを買いたいですね。 鞍上は武豊騎手。
格なら宝塚記念ジェンティルドンナフェノーメノに先着して2着になった
ダノンバラードですが、何かと取りこぼしの多い馬でもあります。
おまけに他の有力馬は休み明け。 使っているメイショウナルトに分があると
踏みます。
絞ってしまえば、メイショウナルトダノンバラードムスカテールの争いと
観ますが、伏兵多数のため馬券は馬連にします。
4−(2・5・7・9・12・13・15)





[神戸新聞杯(G2)]



2歳時に出世レースであるラジオNIKKEI賞2歳Sを勝ち、皐月賞では
2歳王者ロゴタイプの2着、ダービーは凱旋門賞でも有力なキズナの2着。
休み明けの弥生賞以外は崩れていません。 で、その弥生賞での敗戦の理由、
そして皐月賞、ダービーの敗戦の理由は、たった一つ。引っ掛かって折り合い
を欠いてしまうからですね。どうしても前に行きたがる気性がアダになって
しまいます。
陣営とて黙って見過ごしているワケではなく、舌を縛って調教したりと、
何とか折り合いを付ける稽古には、余念がありません。
神戸新聞杯には、ロゴタイプキズナもいません。本番である菊花賞でもいません。
神戸新聞杯菊花賞は、エピファネイアの自身との戦いになります。
それが全てでしょう。 他馬とは実力も実績も違います。力負けはないでしょう。
ただし、本番での菊花賞では、世代レベルにもよりますが、古馬との1000万下特別を
勝った勢いで菊花賞を制する馬もいます。デルタブルーススリーロールスがそうですね。
今回は古馬1000万下を制して臨む馬が沢山いますので、エピファネイアとの力関係も
観る側にとっては楽しみですね。 春の有力馬と夏の上がり馬の対戦です。
馬券ですが困っちゃいますね。3連単でいきましょうか。
10−(2・4・7・13)−(2・4・7・13)12点
11、12に15も触手が動きますが、余り多くの点数を買うのはどうかと…。