よくやった!これぞ侍魂!

競馬


十一月八日から行われている野球の日台戦。
八日、九日はそれぞれ日本代表「侍ジャパン」が台湾代表を四ー二で降している。



さてその日本代表だが、実は試合が終了するたびにマウンドに立ち並び大きな横断幕を広げている
のをご存知だろうか。




横断幕には「SAMURAI JAPAN」との名と共に、漢語で「東日本大震災時における支援
を日本は永遠に忘れない」「私達は心から台湾人民に感謝する」と書かれ、「侍」たちはそれを掲
げて頭を下げているのだ。



素晴らしい光景だ。それを見た私の台湾人の友人は、感激で涙ぐんだ。
私も日本人として本当に良かったと感動している。



しかし残念ながら、日本でこのことはあまり知られていないのではないか。
なぜならこう言った場面は、八日のテレビ朝日による中継では、時間の都合で試合自体が途中で
カットされているし、九日のTBSの中継でも、放送終了間際に映ったものの、アナウンサーは
試合結果を振り返るのに忙しく、横断幕の解説を一切していない。


そこでそれではもったいないと思い、ここで紹介する次第である。


なおテレビ朝日もTBSも台湾代表について、「チャイニ―ズタイペイ」ではなく「台湾」と呼称して
いるのは何よりだ。



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