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海保「島への上陸は阻止」 放水銃で進路妨げ台湾漁船は領海外へ



25日午前8時13分ごろ、尖閣諸島沖縄県)の魚釣島周辺の領海に侵入していた台湾の漁船
約40隻は25日午前11時半までに領海から退去した。
 

海保は巡視船に装備された放水銃で漁船に向かって放水し、進路を妨害。
これに対し、台湾の巡視船も放水し日本側の動きを牽制した。
現場海域は船が入り乱れ、緊迫した状態が続いた。
魚釣島の防衛を誓う」「生活のために漁業権を守る」などと書かれた横断幕を掲げた漁船団は
魚釣島の方角に向かった後、針路を変え、複数の台湾巡視船とともに領海を出た。


海保関係者は「漁民にけがを負わせるようなことはできないが、島への上陸を許すような事態
だけは避ける」と強調した。


→ http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120925/crm12092512430015-n1.htm


沖縄県尖閣諸島周辺の日本の領海に侵入し、放水する台湾の巡視船
(上から4隻目)と漁船に放水する海上保安庁の巡視船(上から3隻目)
=25日午前9時55分、共同通信社機から


台湾にな東日本大震災の際に、一般の方々から心優しく多大な
募金をいただきました。 もう、感謝、感謝です。
しかし、それと尖閣諸島問題とは当然、離して考えます。
台湾の巡視船が、尖閣諸島まで4キロ余りまで迫ったのは
少々ショックですね。 日本の巡視船に放水をしたり…。
2011年現在、海上保安庁は合計451隻の船艇を保有していますが
現況の沖縄・尖閣諸島をカバーするには、現有隻数ではとても
足りないようです。
海上保安庁の巡視艇も機関砲に対艦ミサイルも装備した
巡視船を整備して、第11管区海上保安本部に配備すべきですね。