便乗建設を排除せよ

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「ちょっと待てよ」。猪瀬知事、インフラ整備推進にクギ



「ちょっと待てよ、と」−。2020年東京五輪開催が決まり、成田空港と羽田空港を結ぶ新しい
鉄道の路線建設などに期待が集まっていることに、猪瀬直樹知事は18日、記者団の取材に、
「オリンピックだといって、あれもこれもやりたいといろいろな便乗が出てくる。そういうことが
横行しやすい」と、一気に交通インフラ整備を進めようとする動きにクギを刺した。



これまでも政府は成田と羽田の両空港の発着便数の拡大や、両空港を結ぶ新鉄道「都心直結線」構想
などを検討していたが、東京五輪開催が決まったことで、開催に間に合うよう早期に整備を進めること
を期待する声が上がっている。

 

こうした声に猪瀬知事は「東京から成田まで車で1時間で行けるし、電車も速くなっている。
成田から羽田を電車で結ぶ必然性はない」とばっさり。
その上で、「通勤電車じゃないんですよ。採算が合うわけない」と建設に反対した。



→ http://sankei.jp.msn.com/sports/news/130918/oth13091823490012-n1.htm


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これは猪瀬都知事の言い分はもっともであり、五輪だ!インフラだ!
建設だ!建設・土木業界万歳! に釘を打つ必要はありますね、絶対。
五輪開催費用は税金・血税です。建設事業は十分に精査の上で入札
にも疑義の目を持って臨むべきでしょう。 
ゼネコンの十八番である談合は、納税者の利益を損なうため、十分に
目を光らせるべきでしょうね。