日曜競馬 回顧

競馬



札幌記念(G2)]



前後半が 59.5−59.2 → 1:58.7 と、道中13秒台がない
平均的な緩みの無い流れでしたね。
しかし、フミノイマージンねぇ・・・。牡馬がだらしなかったのか?


道中は後方待機で4角前からマクッて進出。4角は大外を回りました。
そして先行していたダークシャドウを蹴散らすのだから、大したものです。
エリザベス女王杯が目標でしょうか。
ダークシャドウは休み明けもあって、反応はイマイチでしたが義務は果たしました。
順調さを欠いたトーセンジョーダンを目標に、毎日王冠天皇賞(秋)路線
でしょうね。




[北九州記念(G3)]



勝ったスギノエンデバーは、持ち時計に小倉との相性で悩んだ◎候補でしたが、
結果1:06.9で快勝。
しかし、シゲルスダチは買えませんってば。この馬が、1:07.1とはね。
期待した◎エーシンリジルは、自分の時計では走ってますが、如何せん休み明けは
走らないジンクスが露呈した結果となりました。




[天の川ステークス(1600万下)]



前後半が 58.6−59.9 → 1.58.5 上がりが35.5です。
伏兵ヤマニンエルプとコスモラピュタの大逃げ快走劇でした・・・。
しかし、他の騎手は何をしてたのでしょうか。
ヤマニンエルプのテンの千米が58.6、条件・馬場等を考えれば、
ごく普通の平均ペースでしょう。
後続馬群が通過した千米は、恐らく1分を超えて3歳未勝利戦よりも
遅かったかもしれません。
有力馬がお互いに牽制しあって、前の2頭に鈴を付けに行くのを躊躇した
感じでしょうか。
自信のひと鞍だっただけに残念です。
柴田善騎手を始め、有力馬の騎手は、ペース判断がつかないヘボ騎手と
言われても仕方ありませんね。