日曜競馬 回顧

競馬



[共同通信杯(G3)]


逃げ馬不在で始まった共同通信杯
スタートして行き脚がついて、掛かり気味に先頭に立ち、逃げたディープブリランテ
向こう正面まで頭を上げ口から泡を吹き、引っ掛かったのが最後に響きましたね。


前に壁を作って折り合いながら進むことが出来なかったことが敗因ですね。
力負けとは思いませんが、好走には注文が付くタイプですね。
その圧倒的1番人気ディープブリランテに 1-3/4 の着差を付けて勝ったゴールドシップ
立派です。馬も騎手もです。
3戦連続で出遅れながら、流石に内田博幸騎手、互角のスタートをキメて
デープブリランテを直後で観る、先行して絶好のポジション取りでした。
少し地味に見える同馬は、新馬・OP各1勝に重賞2着2回の実力馬。
血統的にもステイゴールド×メジロマックイーンという、オルフェーヴルと同じ。
やっと金星を得て、クラシック戦線を沸かす1頭になりました。


因みに馬券ですが、馬連2−3が200円チョイ。でも予想通り買いましたよ。
しかしそれではあんまりということで買った、3連単が10通りで3,790円。
これは美味しかったですね。

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[京都記念(G2)]


武豊騎手の真骨頂、絶妙なペース配分と位置取り。
アルゼンチン共和国杯(G2)を勝ち、ジャパンカップ4着馬の実力を発揮しました。
ダークシャドウヒルノダムールは、必勝態勢というよりも、次のレースに繋がれば
と、そんな感じでしたね。 福永も藤田も、まだまだ武豊の域まで達してませんね。
ウインバリアシオンアンカツが途中で追うのを止めたように見えましたが。
何か脚元に違和感を感じたのでしょうか。
馬連4点で1,580円は、まぁよかったですね。