日曜競馬 回顧

競馬


[毎日王冠(G2)]



回顧? はぁ・・・。 回顧ねぇ。
59.1−46.1 → 1.45.2
条件戦ならいざ知らず、伝統と歴史を誇る毎日王冠にしては
余りに凡戦。
昨日のいちょうSで千六でレコードが出るような絶好の馬場。
確固たる逃げ馬不在で、どうせ人気もないんだし、正攻法で
勝てる相手じゃないもんな…、行ってみるか。と田辺騎手が
考えたかどうかは不明ですが、今迄、逃げて連に絡んだことの
ない馬を、この大舞台で2着に残したのは、ファインプレー。
だから騎乗依頼が絶えません。
その上をいったのが、武豊騎手のエアソミュール
恐らく、この馬の力と流れを考えて、最高の騎乗をしましたね。
最近乗り鞍が少なくなってますが、武豊健在!は嬉しいこと
ですね。これでエアソミュールには秋の天皇賞の優先出走権を
確保しました。
ワールドエースグランデッツァは、素質はG1級なれど
“全券委任”出来るほどの馬ではありませんでした。
ワールドエースの小牧騎手は何をしに府中まで来たのでしょうか。
調教師も福永を乗せるべきでした。
このスローペースで、ケツから3番目の追走は何それ!?
グランデッツァは、4コーナーでは勝つのはこの馬かと思い
ましたが、ゴール前で力尽きてしまいました。
所詮はOP特別でのレコードで、別定G2では通用しませんでした。
しかし、1着から15着までが0.9secの中に収まった大激戦
でしたね。



毎日王冠では3連単3連複馬連勝負で、3枚の馬券が紙屑と
なってしまいました。
秋の中央開催は始まったばかり。ここで一矢を報わなければ…。
最終レースに、財布の中身全部とは言いませんが、限りなく近い
金額で勝負。 アンズチャンに全てを託しました。
最後は大外に出して、痺れるような怒涛の追込みが決まり、
何とか息をつけました。

馬連 8−13  2600円

[,w400]