日曜競馬 展望

競馬


[ダービー卿チャレンジトロフィー(G3)]


今日のメインレース(1600万下・芝1200m)の勝ち時計が、1:08.8。
木曜日〜金曜日に降った雨で、稍重にして力の要る馬場の割には、そこそこの
時計が出ました。 しかし、今夜半から明朝にかけて弱い雨が降る予報。
今現在では、星空なのに・・・。
というワケで、明日も時計の掛るタフな馬場になうでしょう。
枠順からして恐らく逃げるであろうカレンブラックヒルの作る流れは、平均か
スローに近いものになるでしょう。
コース形体から出遅れだけは勘弁して欲しいという願いを込めて◎コディーノ
良血であり2歳時には札幌2歳S・東スポ2歳Sを好時計で制しています。
その年の朝日杯は、ロゴタイプの2着。
以降、皐月賞3着、ダービー9着とそこそこの成績を残して、古馬混合戦に
移りましたが、成績は今一歩。しかし前走の道悪の東京新聞杯では1番人気に押され
ながら僅差の4着。 そろそろ重賞を制しないと、今後のスケジュールに狂いが
生じてしまいます。 鞍上には元藤沢和雄厩舎所属の、今は関東のエース級に
育った北村宏司騎手を配しての参戦です。 
馬券は馬連で手広く。

5−(4・6・9・10・11・13・14・16)




[産経大阪杯(G2)]


まぁ馬券を離れて、観るに専念するレースですね。
ダービー1・2着馬でクラシックホース同士の対決。
ダービー馬・キズナ菊花賞馬・エピファネイアとの激突です。
両陣営とも武豊騎手に福永騎手と、主戦騎手で調教を積んできました。
しかし、当然の事ながら本番・天皇賞(春)を見据えての参戦。
8分程度のデキではないでしょうか。 それでも他馬との差は歴然。
馬連4−7が前日時点で1.7倍。
少し心配なのは、恐らくビートブラックはハナを切って主導権を握る
でしょうが、掛かり癖のあるエピファネイアでしょうか。
そして、オークス秋華賞を制してエリザベス女王杯古馬を一蹴した
メイショウマンボ、末脚確かなショウナンマイティ、昨年金鯱賞を制して
有馬記念では先行勢総崩れの中で6着に頑張ったカレンミロティック
伏兵陣として数えられます。

馬券は・・・、どうしましょ(苦笑)
3連単ですね。

(4・7)−(4・5・7)−(2・4・5・7・8) 12点